引き続きアンドロー梅田ばかりがおいしいところもっていく


さて、タツノコチャンネルの宇宙の騎士テッカマン二週目感想
タツノコ劇場 [最新話無料] - ニコニコチャンネル:アニメ
 
6話「月面アリ地獄」
 ランボスの甘言に心を惑わしブルーアース号の居所を悟られれてしまう梅田さんとスペースナイツの面々の間に緊張が走るが、まあ誘導尋問に反応しちゃっただけなんですよね。
 
8話「宇宙の食人草」
サンノー星人の血液に含まれるラダム草駆除ワクチンの存在を確かめるために食人草に自ら突っ込む梅田さん、無謀だ。
 6話の失態を取り戻したい心理の現れなんだろうか。
 
9話「宇宙忍者シノビーノ」
 テッカマンの世界は、環境汚染で地球はあと3年しか保たない夢も希望もない世界なんですが(その割にブルーアース号の発進バンクとかやけに希望溢れる音楽ですが)中止された地球再生プロジェクト「クリーンアース計画」の次長がまたもランボスの甘言にそそのかされ、ワルダスター側に利用される。
 デモ隊の鎮圧に乗り出すテッカマン…って地球人相手にわざわざ寿命が100日縮みそうな変身してくるって丈二さん実は単なるマゾなんじゃないか?
 まあワルダスターも地球人の技術が必要かどうかはともかくあと3年しか保たない星を入手しても仕方ないから、地球再生自体は行うつもりだとは思われます。正直そんだけの技術力があったら火星にでも住め…って侵略もの見るたびに言ってますけど。
 話はシリアスだけどテッカマンの初地上戦はなんかタイムボカンシリーズ的なコミカル路線(笑)

10話「わんぱくテッカマン隊大活躍」
 前回テッカマンがデモ隊を鎮圧してる光景が報道されたのか子供がテッカマンのコスプレをして登場。特に活躍はしないタイトル詐欺。
 ワルダスターはペガスの設計図を盗み出すことに成功する、というおいしい展開なのに、1話であっさり偽テッカマンは倒されるし、ランボス様も1度敗れた戦法は二度と通用しない、と二度とこの手は使わない決定を下す。
 正直地球にしろワルダスターにしろテッカマン使わなくてもペガス量産すれば頼もしい戦力だと思うんですが、実は生産コスト的に割が合わないとかあるんですかね?なんにしろその辺のいい加減さはだいぶん70年代ヒーローらしくなってきて一安心と言う感じ。