岩波文庫ので昔読んだかな。
なんかいきなり色っぽい展開になっちゃう”荷かつぎ人足と乙女たちとの物語
”(1巻)
上の方でちょっと触れたドタバタ話”せむしの男および仕立屋とキリスト教徒の仲買人と御用係とユダヤ人の医者との物語―つづいて起こったことども―ならびに彼らがおのおの順番に話した出来事”(2巻)
寝てる間にカリーフ(おうさま)ハールーン・アル・ラシードのいたずらで一日カリーフにされた男が引き起こすおもろコメディ、”目を覚ました永眠の男の物語”(9巻)
なんかが印象に残ってます
読んだきっかけは山本貴嗣の「シンバッド」が好きだったからかな。
こちらは現在絶版中みたいですけど。