パワードコンボイは影が薄い

よく見ると昨日は25話の感想全然言ってないので今日書きます(笑)

メガトロンのいいなりだった元、元デストロンのサイバトロン戦士*1、メタルスダイノボットが戦士としての誇りから彼と対立するとか、いつもお留守番役のライノックスがおいしい場面で操縦桿を握っているとか、ちょっと燃える展開ではあるものの、いつもミサイルの直撃を受けても「いててー」とかで済んでた奴らがバタバタ大破しちゃうってのはなんか「せっかくだから」殺してる感じであんま印象良くないです。

俺の好きなゴッツンコ&ギッチョンチョン・ブラ〜が味方に撃たれるというのはメガトロンの非情さ(アドリブのギャグも一番愉快だが)の表現になっててまあいいんですけど。

冒頭のあんた一体何しに出てきたの?と言う感じのタイガーファルコンのあっけない犬死にでかなり冷めました。



とは言っても最終回もいつもながらの変な吹き替えギャグ満載

「ワスピータのバラバラコレクション」

ってセリフがウケました。



まあ原作マニアによると海外音声で見るとハードな世界観だそうですが、やっぱ最終話のごり押しな展開を見ると所詮子供向け番組じゃん?的な印象を受けるので

素直に漫才吹き替えを楽しむのが日本人としてあるべき姿ではないか(って同意を求められても)


*1:デストロンを脱退してサイバトロン側で戦うが戦死、その後メガトロンにメタルス戦士として再生され忠実な部下として戦う