ほぼ私信のような気がしたが

骨盤さんが殺人タクシーゲーム*1に楽曲を提供しているアーティストのアルバムを買ったというので

仕事が終わってから負けずに食事がてら町田に洋盤を漁りに行く（笑）

Manilow

これにQuarantine収録のINGLOWNが入ってるよー、との事だったのでとりあえず押さえる

なんかやっぱりドラムのリズムやらベースラインに特徴があります。

いわゆるメロコアバンド。たまにドラムスの女子がボーカルやってる曲なんかもありました

Tea Toast & Turmoil

せっかくなのでファーストアルバムも買ってみる。

こちらは日本盤だったのでバンドの解説がある。

なんだか解説の表面はほとんどゴッドスターのベーシスト、ニック・ダルトンとレモンヘッズのイヴァン・ダンドの話ばっかりなんだけど。

Smudgeのリーダーのトム・モーガンはレモンヘッズの曲をいくつかイヴァンと共作した事があるそうで、レモンヘッズに参加していたニックのレーベルであるハーフ・ア・カウからSmudgeがプロデュースされた…

という事らしいのですが、このゴッドスターってバンドはQuarantineでSmudgeの次にかかるグループだったりします。

結構深い因縁があったのですな。

尚、原詞と対訳はアーティストの希望により不掲載、との但し書き付き。



ちなみに（ある種の）なみえファンとしてはレモンヘッズも気になる存在ですが、

イヴァン・ダンドゥがダメ人間だからこそ、レモンヘッズの曲はすばらしいのだ

http://music.yahoo.co.jp/shop/p/12/184853

だそうで、こりゃあ是非一枚買ってみなくては、って気になる解説文だ（笑）

ちなみにここでゴッドスター、ユーアムアイを調べてみたら白紙だったり、スマッジはなんだかバンドの解説が全然されてなかったりした（笑）*2

The Outdoor Type E.P.

驚いたのはこのミニアルバムで、なんとBerlin Chair*3のアコギカバーが収録されてます。

too late!を連呼して終わる曲だから元々明るい歌じゃないんだろうけど（メロディアスだが）、やけっぱちで叫びを上げてる感じだった曲が更に鬱の入ったげんなりなナンバーになってます（笑）

「いいよな、お前らは…」のバッタライダーテンションというか…（笑）

どうもQuarantineに収録されてるバンドってハーフ・ア・カウ繋がりなんじゃないか…という気がしてきましたが、面倒なので調べない。

中古盤だったので３枚で１５００円だったよ（笑）



興味深いのが、このアルバムをレモンヘッズもカバーしてるらしいこと

Outdoor type [Single-CD]

てことはレモンヘッズ版のBerlin Chairもあるってことか。

大人気だな。

*1:ハードロックキャブ、デススロットル、Quarantineのいずれかのタイトルの同じ作品ｗ

*2:しかもよくよく調べてみるとここのスマッジはSmujjiだ

*3:ドレイクのタクシーで１曲目にかかるアレ、オリジナルはYOU AM I