プリキュア映画ベスト3

番外編
もちろん全部ソフトを持ってるのでもらっても困るプリキュア映画ベスト3…てかソフト3本しか出て無い訳ですが(笑)

[rakuten:asahi-record:12513513:detail]
 前半のザケンナー戦の重量感とクライマックスの氷のコロシアムのショッキングな展開、クイーンとしての自覚に目覚めはじめる健気なルミナス、劇場版なのでやたらと可愛い藤ぴー先輩(だが、結局なぎほのがいちゃつくための小道具扱いw)、一年目の喧嘩を意識しすぎて、相手に伝えたい気持ちがストレートに言葉に出来ずにさまよう視線の演技、なぎほのとの別れの予感漂う時期だったのでえらく感情移入させられたポルンとひなたのお別れのシーン…全編みどろころ!いかん、思い出しただけで泣きそうだ。


温泉旅行なのに入浴シーンが無いのがプリキュアクオリティ。いかん、思い出しただけで泣きそうだ。(笑)

本編では1話からラブラブだった咲舞が、相手に甘えすぎて関係をこじらせちゃうというそれはそれでラブラブな展開(笑)ラストの背中合わせ変身はなんだかなまめかしい(笑)
でも変身ヒーロー漫画としては折角の劇場版なのに枚数の多い格闘シーンは負けてばっかりで、勝つところはいつもの光線技だけってどうなの?ってあたりが実は残念だった。

あと映像特典の五條真由美さん、うちやえゆかさんの生歌が良いんです。
何がいいってソロで歌ってると明らかに表情堅いのにデュエットをはじめるといきなりいい表情になるあたりの生ふたりはプリキュアっぷり(笑)

チクタク危機一髪と同じく格闘シーンは負け続けて最後にいつもの必殺光線で勝つつまんないヒーロー漫画。それ、本編20分、うち戦闘シーン3分の番組の方法論ですよね?しかも味方のはずの蛙となぎさたんの仲が険悪でストレスは溜まる一方。
コウモリ軍団を一掃した劇場版限定技のプリキュア真空かまいたち(いや技の名前は言ってないが)は格好良かったが。

なぎさたんが落ち込んだシーンでかかった「希望の涙」はいい曲です。
[rakuten:book:11726075:detail]

プリキュア映画はこのほかに現在公開中の劇場版プリキュア5と遊園地やイベント会場などで上映されたS☆Sの3Dシアター(15分)なんかがあります。