A
<これまでのあらすじ>
何かを信じる心、というのは確かに人生を生き延びる上で個人の心を支える大きな力たり得る。
だが、何かを信じる、と言う事は対立するものを切り捨てる、憎む、という事でもあり、”何か”と対立する立場からは非常な驚異となり得るのは少し歴史を調べればご理解頂けると思います。ナチに虐殺された歴史を持つユダヤ人がパレスチナでやってる事を考えると人が確かな信条を持つ怖さってのを思い知らされるよ。
やっぱり人が何かを手に入れるためには誰かを踏みつけにするしかないのか。
心の貧しい人々は、幸いである、
天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は、幸いである、
その人たちは慰められる。
柔和な人々は、幸いである、
その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである、
その人たちは満たされる。
憐れみ深い人々は、幸いである、
その人たちは憐れみを受ける。
心の清い人々は、幸いである、
その人たちは神を見る。
平和を実現する人々は、幸いである、
その人たちは神の子と呼ばれる。
義のために迫害される人々は、幸いである、
天の国はその人たちのものである。
わたしのためにののしられ、迫害され、
身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、
あなたがたは幸いである。
なんて福音書の美しい言葉はあくまでキリシタンのためのものに過ぎないんだ…
…ってほど重い話じゃありませんでしたが、先週のなすびとニンジンの宗教戦争は(笑)
まあ、うっかり「勝ち負けだけじゃない未来」に期待してしまった自分のうかつさ、とかに気付く季節ではあるのです。
<Yes! プリキュア5>45
もちろん劇場版で55のピンキーが揃ってしまっている事は全力でスルー(笑)
上北ふたご版とはまた別アプローチで問題作なクリスマスエピソード。
ラストでイケメン変身体も出すとは言え、前半のぬいぐるみ形態のココにねっとりした秋波を送るのぞみの描写がすげえ!本気で恋してるな、この子。というかもはや愛。
絵的には主役よりも、のぞみを案じるりんちゃんの表情とかが素敵だったりしましたが。
いよいよ残り話数も少なくなっていつ黒紙渡されるか不安なブンビーさんとブラッディさん、この期に及んでまだ「頑張れ私ー」ってコミカルなノリのブンビーさん、素敵です。
一方戦闘能力もさることながら口撃もビシビシ決まってたブラッディさんは、しかし変身後のデザインはなんか安っぽいな。なかなか変身させようとしなかったのもうなずける。
いや…しかし、ラストのクリスマスツリーのシーンはやっぱドキドキするぜ(小々田先生のアップに)武力的には完全に被保護者なのにイケメン形態の時のこの包容力はなんだ!
ドリームがお別れの不安にうちふるえながらも全力でココナッツミルク(主にココ)のために戦う決意を固めたシーンは、大人ゼロノス並みのダンディズムを感じたよ。
次回の放送は1/6
<ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆>
番組観ながらはてなハイク
だが一人で盛り上がってるつむりんは全力でスルーされるのだった。
<おねがいマイメロディ すっきり♪>39
にぎりっぺで幕を開ける季節もののおちゃらけ話なのになにこの超クオリティ(笑)特に真菜ちゃんとウサミミ仮面の格闘パート。メロアタックの握りつぶされて顔の歪んだマイメロの描写とか上手すぎんだろ!
寝言みたいなポエムを寝言で詠唱してる美紀ちゃんもおもろい。メインキャラの寝顔はみんな可愛かった
今年は夢の扉開放シーン無いのにそれでも脱がずにおれないサンタの露出狂っぷりに吹いた。しかも空中サーフィンでトラパーのしぶきを散らすエウレカセブンっぷりもすごい!
仕事を手伝わないと羞恥プレイコスチュームが脱げないサンタの呪い…ってまた地味なところで問題のある表現をかっ飛ばしてくる番組だよ。
菊池先輩が!菊池先輩がちょっとだけ配達シーンで出てた!1年9ヶ月ぶりくらいの登場です(泣)涙で枕を濡らしてたところみるとまだシングルベルなんだね。
<ロビーとケロビー>39
これまたオネエ言葉のサンタが、ケンシロウのごとく服を破って戦うプロレスパートが力入りまくりでもの凄い!どこに向かってんだ、この番組。
しかしデスダーがものすごくよい子評価だったのがらしいっちゃらしい。
ありゃ、アニメロビーも次は1/6放送なの?珍しい。