イマイチ印象は薄いが続編を待ってた様な気もする

えーと、昨日アニメイト五條真由美さんの新曲(の入ったコンピレーションアルバム)を買いに行ったのだった。
しかしまだ全然聞いてないので感想は無い。こないだ来たとき無かったツイン・テールの魔法も再入荷してた。
 
で、ぶらりと寄ったブックオフドラッケンフェルズの新装版を見かけた。

ウォーハンマーノベル ドラッケンフェルズ (HJ文庫G)

ウォーハンマーノベル ドラッケンフェルズ (HJ文庫G)

あー、これ昔続きが読みたかった様な気もするわ。
TRPGのノベライズ物ってがっちり作り込まれた舞台設定が小出しにちょろちょろ漏れだしてくるビックリマン感覚が何とも言えないのよね、もっともどっちかというと今は亡き社会思想社の方から出てた吟遊詩人オルフィーオシリーズの方が面白いと思った様なおぼろげな記憶もあるよ。
4巻まで出てるのか…ラノベ強そうな書店を覗いてみたけどHJ文庫の翻訳物は全然置いてないのだった。ちょっと気になる…とか言ってるとあっという間に絶版になりかねないから通販するのが正解なんでしょうねえ。面白いにせよつまらぬにせよ。 
 
最近読んだ本と言えば梶尾慎治の
精霊探偵 (新潮文庫)

精霊探偵 (新潮文庫)

ですが、熊本駅の周りとか予備校をさぼって(笑)よくぶらぶらしてましたし、工業団地のあたりはマニアックな模型店があったのでたまに行ってたなぁ…などと懐かしみながら読んでると、例によって熊本でえらい大事件が発生してて笑ったよ。今回はカジオ貝印石油は出てこなかったけど。
割と捜査中のディティールは面白かったけど、真相が明らかになる段階ではそんな大風呂敷広げるのか?とちょっと引いた。