今週はショーレポ関連の作業で日記かけなかったけど、新・三銃士、大変いいです。
銃士になるべくパリに上京したダルタニャンが三銃士全員と決闘の約束をするが、親衛隊に取り囲まれ、共に闘う、という展開は原作通りなものの、まるでその中身は違っていてさっぱり展開が予測できません。
美術や音楽も大変素敵で引き込まれますな。
1話の逆光の中から現れるロシュフォールの格好良い事よ!
ちなみに物の本によりますと、人形は樹脂製で、木目は手書きだそうです。
 
また、アラミスの腹の底を見せない感はこれなら後年の謀反も納得できる、という感じの切れ者っぷりでたまりません。
一方で、アンヌ王妃もルイ13世もどうしようもない王族、と言う感じでちょっと主人公サイドへの感情移入を妨げるんじゃないか、って気はしました。

NHK連続人形活劇新・三銃士完全ガイドブック (教養・文化シリーズ)

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ダルタニャン物語〈第1巻〉友を選ばば三銃士

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ダルタニャン物語2

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