A追補
<これまでのあらすじ>
空にきらめく無数の星々。
星座の数だけベイがある。
バトルの数だけドラマが生まれる。
これはベイブレードに全てを賭ける熱きブレイダーたちの物語である。
ゴルフでプリキュアがお休みだった時に何とはなしに見てみたんだけど…あまりの超次元ぶりにハートをわしづかみにされたよ。特に渡蟹哲也とリュウガはいいね。
てことで通販だと安かったので渡蟹哲也の初登場回のDVD買っちゃった。ちなみにフレプリの方は録画してるのでテレビ版のソフトは買ってません(笑)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: DVD
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<メタルファイト ベイブレード>5
そういうわけで渡蟹哲也初登場。
俺はさすらいのブレイダー渡蟹哲也。友情だの友達だの虫唾がはしるカニ
彼が可愛がっていたのは…ワタリガニではなくヘイケガニですが…まあ怨念のファイターである彼には似つかわしいかな?
もっとも口八丁、手八丁の彼が語った友に裏切られた過去、というのが本当かどうか、ってレベルで疑わしいんだけど。
渡蟹の友達は越前蟹ですか…コマ村出身のギンガに対してカニ村の出身者だったりするんだろうか?
そして越前への挑戦者はタラバ。哲也の故郷には毛蟹とか沢蟹とかそんな人ばっかりじゃろか?
なんにしろ、星座戦士の蟹座といえば卑怯者*1、というわかりやすいコンセプトは初登場時から存分に味わえます…てかなんだよ、蟹が出てきて泡で妨害するスタジアムで蟹に捕獲されて負けってバトルは(笑)
後の強さインフレ後では考えられない決まり手だ(笑)
しかし、この後の登場回も卑怯がウリ、とは言え、最近は石をぶつけたり、蟹を使ったりはしないようになってますし、ベイブレードを憎んでいるといいながら、実はギンガとの戦いのなかでだんだんベイに対する愛情が彼にも芽生えつつあるのかもしれませんなぁ。
<メタルファイト ベイブレード>6
アクアリオの人初登場。
過労で倒れたギンガの代打でケンタが戦うが…
破れたとは言え、アクアリオの変則的な動きの秘密を可変機構の動作音で見抜くあたり、この時点での実力はいまいちながら卓越したベーゴマセンスを持っている描写は初期からあったわけですな。
そういえば前回も渡蟹哲也の泥責めへの対処法を思いついたのもケンタでした。
冒頭で打倒ギンガに燃えるベンケイの特訓シーンがあったが、後に一撃で大岩を粉砕したり、材木を吹き飛ばしたりするブルがこの時点ではまだ何度もぶつけないと松の木が倒せない(結局倒すのか)のが新鮮(笑)
<メタルファイト ベイブレード>7
この時点ではギンガと対立関係にあったベンケイが熱血なケンタに感動して彼のコーチ役を買って出る。
…のはいいけどなんだこの70年代スポコンアニメみたいな絵の連続は(笑)
ベイブレードってそんなに筋力が必要な遊びなのか?
かと思うと金属製のパーツで安定感や攻撃パワーを上げるカスタマイズのPRというまともな商品説明も盛り込まれてるから訳がわからん(笑)
いや…そんなに重くないでしょ、って気もするが。
バトルではあっさりやぶれるものの、ベンケイをフェイスハンターズから追い出してしまう渡蟹哲也の計略は珍しく大きな効果をあげてるな(笑)
「カニは何でも知っている〜」
「俺はそんな安っぽい友情ドラマが一番嫌いガニ。体中にカニズが走るカニ」
などの迷言も嬉しいw
アクアリオの人はいつのまにかフェードアウト。
サジタリオ・フレイムクロスってイマイチエフェクトとか地味な技だよね(笑)
<メタルファイト ベイブレード>8
ベイブレードの特訓で崖から落ちるキョウヤさん
オオカミの群れとベイブレードで戯れるキョウヤさん
いつも同じオチで申し訳ないが
ベイブレードはただしいあそび方であそびましょう
と言うしか無い(笑)
なお、DVDでは次回予告でこのテロップが出ないのがすごくがっかりなポイント(笑)
ところでこの時点ではまだ大道寺さんは変なボケをかましません。
*1:聖闘士聖矢参照