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久々に読み返してみると木島が意外に可愛かった

オンライン上でメモしておくといつ出るか分からない(夏場は大体お盆前後1ヶ月くらいで出るが)「怪」を店頭で見かけた時に持ってるかどうか調べるのに便利なので、そんなに感想はないが「怪」を買った話をしておく。

怪 vol.0029 (カドカワムック 336)

怪 vol.0029 (カドカワムック 336)

まず、毎回楽しみにしてる木島日記完結編だが…今回短かったな。
特集の獣の怪はなかなか面白かったものの、もっとお稲荷さんについて突っ込んだ記事が読みたかった。
というのも、九州から関東に引っ越してきて驚いたのがお稲荷さんの鳥居のあまりに多いことで…まあ人口のちがいなんかもあるんでしょうか、その辺興味深かったので。
狐が稲荷大明神の使いとされているのは、田畑を荒らすネズミを食べてくれる益獣だからだそうで。
 
で、木島日記が物足りなかったので、小説版の一巻などを読み返してみたりしたのだけれど、これが何度読んでも面白くってなぁ。
木島日記 (角川文庫)

木島日記 (角川文庫)

オカルト的なものや、昭和初期の時事についてのうんちくが垂れ流される分、むしろ漫画版より読みやすいと思う。
美蘭や折口信夫に目を奪われてあまり目立たないが、時々異形の木島平八郎が見せるおセンチな面が染みますが、まあ基本的にスラップスティックなオカルトもの。
美蘭に萌える自分の性癖にちょっと嫌悪感を感じぬではないが、可愛いよね。