「映画ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪」

 これまた結局プリキュアが勝てないサーロインとの初戦での動きがやたらいいが、その後色々あってもう一度変身したら即光線で決着、というあたりアクション映画を期待してると肩すかしをくらう面も。
 その辺は同時上映のデジモンセイバーズ(後に鏡の国、お菓子の国でも監督を務める長峯達也監督作品)がアクションに特化して素晴らしかったので少々食いたり無さもあるんだけど、やはり盛り上がりすぎるいちゃいちゃシーンが見所か(笑)
 
 しかし前述のやけに動きのいいシーンは明らかにオーバークオリティ。こんな1秒くらいしかない起きあがりシーンにこんな枚数用意しなくても…まあコンピュータ作画だとコピペして一部ちょこっとずらす的な場面はやりやすくなってるとは思いますが、それにしても…


 
あとなんだか執拗にパーフェクトを表すポーズをアピールしまくるサーロインさんが何か微笑ましい(笑)