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島本和彦三連発

 てことでGガンダムのお話。
 しかし同時期に島本漫画三冊も出て嬉しいやらお財布的に寂しいやらだぜ。
 まあしかし冬コミの島本先生の新刊買えなかったからいいタイミングではある。

 Gガンは副題がややこしい事になってますが新宿・東方不敗!の1巻は7巻の続きです。
 まあ長いシリーズって何巻まで持ってるっけ?てなりがちだし、Gガンは刊行ペース早いからなおさらだからユーザーフレンドリーとは言えるかも。
 7巻は前半がネオトルコのレインの元彼ばなしと新宿編のプロローグ。いよいよみんな大好きマスターアジア・東方不敗師匠登場と言うことで、この辺から目に見えて絵がノリノリになってます。2012年は師匠の風雲再起の年だ!
 ネオトルコの話も珍しくレインにやきもちを妬くドモンがかわいいよ(笑)
 メカ作画の宮北和明氏のいい加減な線の、しかし伸び伸びと動き回るMF画が相変わらず素敵。
 
 冷や汗垂らすガンダムローズ

 苦痛に顔を歪めるガンダムローズ

 これはSDガンダムじゃないですよ、中に人が乗ってるんですよ!
 パイロットの動きに追従するモビルトレースシステムが表情も変えてるんですよ、たぶん。
 
 まだパイロットの正体が分からないのでかっちりした作画で無表情なマスターガンダム

 あ、心理描写をロボットの表情でやってるだけか(笑)
 同じ事をやるのにZガンダムのアニメはカットインという手法を使っていた訳ですが、いくらGガンとはいえ思い切った表現手法だよなぁ。*1
 あとアニメイトで貰えるペーパーの方は宮北氏のガンダムファイト画、しかもカラーと言うことで大変嬉しかった!
 
 仮面ライダーZOの方は映画公開時のコミカライズの復刻版。
 これもノリノリで描いてるな、というのは伝わってくるが…
 大口開けて「ライダーパー!ァァッ」て

 これが至って真面目なシーンだから困るが、ZOとドラスの邂逅シーンなんかはアシスタントが仕上げを頑張ってるのでかっちょいいぞ(笑)
 うん、全体に普通に熱血ヒーローマンガなんだけど、島本和彦らしさを過剰にサービスしてなんか妙なノリになってて…俺こういう島本漫画大好きなんだ!(笑)

 
 同時収録の仮面ライダーBlackの読み切りの方は割と正統派のヒーローマンガに仕上がってて、これはこれでいいのですが、続き読みたい物足りなさはありますね。
 とは言え石森版Blackに収録するわけにもいかないだろうしなぁ…
 絵柄的には「挑戦者」の頃っぽいような「燃えるV」を引きずってるようなそんな感じです。

*1:宮北氏はトランスフォーマー大好き、という話を聞いて腑に落ちた