<これまでのあらすじ>
高木洋のプリキュアサウンドトラックの2枚目って格好いい後期必殺技音楽が入ってて燃えるけど、重苦しい敵テーマ大増量で重苦しいよなあ
 
 
 

Go! プリンセスプリキュアオリジナル・サウンドトラック2

Go! プリンセスプリキュアオリジナル・サウンドトラック2

 
とか思ってたら今年の2枚目は滅茶苦茶燃えるしエレガントだし、敵テーマも聞かせるし、ブックレットの作曲者インタビューは読み応えあるし、変身テーマのコーラスの歌詞は入ってるし、その変身テーマのフルバージョンは一枚目にしか入ってないんだけど、コーラス抜きのバージョンが入ってるし、カナタお兄様とトワさまのあの曲はソロは伴奏入りも、バイオリンソロももちろん合奏も入ってるし、敵テーマ曲も重苦しいだけではなくて聴かせる旋律だし、ぶっちゃけスイート以来の名盤(異論は認める)で神がかっているんだけど、明日その高木洋さんや、色々音楽スタッフがゲストのトークショー付き上映会が開催されて、しかもまだ座席に空きがあるっていうから暇のある人は行ったらいいさ!ない人は作ればいいさ!
新宿バルト9|Information

雨でもごきげんよう

<これまでのあらすじ>
たしか番組開始からオールスターズ上映までのタイミングでもららぽーと豊洲で主題歌ミニライブは開催されたのは補足してたんですが、もう土日の昼間イベントに参加するのって多大な気合を振り絞らねばならん状況でして断念してた気がするよ。
まれにイベント会場で俺に話しかけてくれたりする人にぶっきらぼうな対応だったりすることあるんだけど、寝不足でよく知らない人とのさぐりさぐりの会話がしんどいのです。正直すまんかった。みんな星空のなかまたちじゃよー
 
ららぽーと豊洲「Go!プリンセスプリキュア」ミニライブ>
とはいえもう9か月以上も毎週欠かさず見てる番組の事が嫌いな訳がないので大好きなGo!プリンセスプリキュアの主題歌の生歌を聞きに徹夜明けで聴きに行ったよ。
 
正直雨天中止の事前断りがあるステージに雨の降る中*1徹夜明けでプリキュア見てから豊洲に向かいました。
電車の中で寝れたので完徹じゃないぜ!
 
雨のため、予定よりも曲数を少なくしてOP、ED(後期)のみでステージは終了するのですが、屋外ステージで傘を持ったまま踊るきぐるみのプリキュアたちという大変珍しいものを見ることが出来て実はすごく充実したいいもん見れた感を味わえたのでした。

特にキュアトゥインクルなど、パラソルを担いでポーズを決める姿が実にレースクイーンぽくて中のプリキュアきららちゃん本人だろ感あふれるパフォーマンスには大興奮!その辺が撮影禁止だったのはとても惜しいところじゃよ。


いや、こんなに傘傾けちゃトゥインクルはずぶ濡れなんじゃないか?と後ろのほうから見ても心配でした。
ていうかマーメイドもかなり雨でやられて毛先が濡れそぼってる感がありますよね。


それにしても北川理恵さんの生「夢は未来への道」は高音の伸びがものっそい迫力でしてねえ、あれには本当に感動しました。
おもわずもう持ってるCDのバージョン違いを購入して握手会&プリキュアと撮影会に参加して見る私でした。
 
最近知ったのですが、CGダンスするようになってからのプリキュアはDVDのシングルについてるカラオケはガイドメロディ付き、CDのみバージョンのそれはガイドメロディなしの純粋オケだとか。ジャケ絵が違うのはもちろんだし、プリキュアハンター泣かせの設定ですのう。
いい歌だしみんな買えばいいよ!

Go! プリンセスプリキュア後期主題歌シングル【通常盤】

Go! プリンセスプリキュア後期主題歌シングル【通常盤】

*1:雨女と定評のあるキュアイーグレットこと榎本温子さんのお誕生日イベントも開催されていたと言います(笑)

怪しいワナ…!ひとりぼっちのプリンセス!

<これまでのあらすじ>
ここ何週かプリキュアオールスターズNSシリーズの感想を書いてるんですが、今週はちょっとお出かけしていそがしかったのでNS3の感想はおやすみします。
らいしゅうもえきでんのちゅうけいがあるのでおやすみします。じかいをおたのしみに!
 
<Go!プリンセスプリキュア38
 
問題作。
プリンセスになりたい夢と希望で周囲の人たちに元気を振りまいてきたはるかが夢を失ってプリキュアに変身できなくなっちゃうなんて!
そのまま次回に続くなんて!来週の放送は駅伝中継でお休みだなんて! 
こんな気分で劇場版見に行かなきゃならないの?
 
以前にも絶望に捕らわれたプリキュアが変身できなくなって次回に続くエピソードはありましたが*1、その時はチームの希望を支えるのぞみさんが残ってる安心感があったわけで、プリンセスプリキュアでその立場のはるかが夢を見失ってしまうというのは、大変ショッキングな事件でした。
 
思ったよりもカナタ王子にプリンセスになりたい夢を肯定してもらった、というのは彼女の中でウエイトが重かったようで……
また、このカナタ王子が男性から見てもプリキュアシリーズのイケメンにしては珍しく嫌みのないいい男でキュアスカーレット誕生編で身を挺してプリキュアたちを守る姿はとても燃えました。
 
まあはるかを絶望に追いやった言葉を発したカナタ王子は記憶をなくしている、というあたりに活路は見いだせるもののいや、本当に驚きました。
 
でもこの番組だからな、またカナタの肯定によりかかる感じの復活ではなく、いままではっきりした定義のなかったプリンセスになるとは具体的にどういうことなのか、グランプリンセスとは一体何なのかというところまではるかが自分の力で踏み出す展開を期待してもいい気がするぜ!
次回が楽しみです!(書いてるうちに希望が見いだせてきた)

*1:Yes!プリキュア5 23話、24話

楽しくないことはやめちゃおう

<これまでのあらすじ>
まだテレビでは一発必殺技を出すと行動不能気味な時期だったが、あまり細かいことを気にしても仕方ない美墨先輩と雪城先輩は何年生なんですか問題。
 
プリキュアオールスターズ New Stage2 こころの友達>


さて、今回も問題児が主役で、プリキュアたちはその助っ人、というスタンス。
妖精学校で授業中に暴れてクラスメイトを泣かすような困ったちゃんのグレルと、その友人のエンエンが主役です。
 
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エンエンは内気であまり教室では自分の気持ちを表に出せない感じの子ですが、一人になるとプリキュアの薄い本教科書を眺めてニヤニヤしてるような男の子だ(たぶん)。お前は俺か(笑)
 

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