Z―刻をこえて
Zガンダムの劇場版その1を観てきたよ
予想に反して面白かったが、まっさらな状態で観に行くともう一回観て結構違う感想を持ったよ
「ろぼっとがたくさんたたかっていてすごかったー!」
以上の感想は無いので、ニュータイプ*1、エゥーゴといったキーワードくらいは知っておいた方が良いと思います*2
あとジオン独立の気運の背景とかね。
ちなみにパンフが売り切れていたので、読んでから観れば大丈夫かどうかは分からない。
ロボ戦盛りだくさんなので小さなおともだちを連れて行っても喜ぶとは思いますが、
主人公がのっけから軍人に殴りかかるような情緒不安定な高校生で、目の前で両親が殺されてしまうシーンがあるのは覚悟の上で連れてって下さいね。
アレ知らなかったのでえらショックだった。
まあ、案外子供の方が平気だったりするんだけど、こういうの
富野監督のインタビュー記事なんか読むと、説明不足気味な感じがするのは悪い意味でハリウッド的にしたかったんだなーと納得。
でも単なるアクション映画として観る事も可能だし、やけにガンプラ組みたくなるのは確かです。不良在庫を山のように生産したターンエーガンダムは監督の心に鬱屈した物を(また)生んだ様で、SEEDに関しては「商売として成り立ってる作品だね」という言い方ばかりをしてますが、Z劇場版はいい意味でSEED的な作品になってる(笑)
劇場からの帰り道、腐女子とおぼしきふたり連れが
「なんてったっけ?あの、黒髪の、幼なじみ?あの子うざそう」
とか言ってたよ
くう、貴様らにファの何が分かる!
いい子だぞ、ファは
修正*3してやる!と思ったけど、実行には移しませんでした
ちゅうか”修正してやる!”がカットされてたのには驚いたな。
OPの歌削れば入ったろうに(笑)
それに映画ではカミーユが(ものすごく)壊れるところまではやらないそうだから、結局かわいそうな子で終わってしまうかもなぁ。
しかし精神が壊れずにジュドーと交代するにはよっぽど肉体が壊れたりするんじゃねえの?
まあ心配しなくてもZZは映画にはならんか(笑)