コープスブライド
観て来たよ。
タイトルからもおわかりの通り死体とか骸骨とかどんどん出てくるティム・バートン節全開の人形アニメです。
ホントに好きだな、骨。
まあ、むつかしい事言うのは野暮ってもんでしょう。時間を忘れて楽しく見れる作品
猫背気味のヲタ(という直接的な描写は無いが、バートンの映画だからオタクに違いない)主人公、ビクターの冷や汗っぷりが萌える(笑)
練川えすてるには負けるけど。
2人のヒロインにはどちらにも幸せになって貰いたかったので、ラストは微妙っちゃ微妙なんだけど、まあ主人公はハッピーエンドなんで良し、としますか。
まあ、やっぱりナイトメアー・ビフォア・クリスマスなノリを期待して見に行っちゃうとは思うのですが、色遣いが地味ーなのと、やけに動きがスムーズなのがちょっと意外な展開。
あんまりおもちゃおもちゃしてないのだわ。
あ、バンドの演奏シーンなんかはかなりハロウィンタウンげでしたわ。
その辺はちょっとギクシャクしてるくらいが愛嬌あっていいのかも。
階段を滑るドレスの裾や、月光の下でひらめくヴェールなんかはCG処理なんだとは思いますが。