雪空のともだち

そろそろネタバレ感想とかやってもかまわないだろ

まあ劇場に見に行くのが恥ずかしいので行かなかったとか、劇場までの交通の便がわるかったとかの方は悪いんですけど4月まで読まないで下さいよ

あ、漫画版も絶賛発売中ですんで良かったらどうぞ

映画ふたりはプリキュアマックスハート(2) (KCデラックス)

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確か封切りの前後って、S☆Sのタイトルロゴが公式に発表されてロゴのハートが黒白じゃなくなってることに嫌な予感を感じたり、非公式にキュアブルームキュアイーグレットの絵が出回ったりしてたころで、要するに大きなおともだちの多くはプリキュアとのお別れの予感の中で観ていた、という事。

ひかりさんに至っては最初からクイーンが復活したら居なくなっちゃうの?ってキャラだったわけだし。



そういう訳でね、(どういう訳?)ラストの

「イヤポポ、イヤポポ」とぐずるポルンを見て流してた俺の涙はポルンとひなたのために流した涙と言うよりも、

やがてやって来る俺となぎさ、ほのか、ひかりとの別れに対する涙だったのではないか…

「離れていてもひなたはともだちポポ」

と、ポルンは言うことが出来たが、俺はなぎさたんの友達でも何でもないからな…そこがまた悲しかったりするのですよ。

その辺は俺の妄想力の低さって奴だろうか?

…なぎさたんは俺みたいなおっさんに好かれても「ありえなーい」って困るだけだと思うんだよね、下手すりゃ一言で「きもっ!」っで切り捨てられるし

(充分妄想族です)



でも、僕は本当に美墨さんのことが好きでした。

生身の好きな女子に口をきいてもらえなくなったときも泣きはしませんでしたが、テレビでなぎさたんの最後の姿を見たとき涙が止まりませんでした。

それは無駄に長い人生の中で真剣に人を好きになった事がなかったという事なのかもなぁ…



…全然映画の感想じゃあねえ(笑)