フィギュア人気に思う──作家・かんべむさし

スピードスケートももっと人気が出ればユートだって…

という話じゃなくアニヲタきもい、って話

http://www.nikkei.co.jp/kansai/elderly/35617.html

 大阪日本橋の電器店街は、現在、アニメやゲーム、フィギュアの街ともなっており、平日でも大勢のマニアが集まっている。あるときその大型専門店に入って、若い客たちの様子を見てみたのだが、顔や人相の異様さに愕然(がくぜん)とした。

 「現実との接触を必要最小限に抑え、虚構世界にのめり込みつづけると、こんな顔になるのか!」



 学生、フリーターニート的な「おたく」。多分それらが混在していたのだろうが、その大半が子供でもなし大人でもなし、のっぺりとした無動の表情で、眼だけは憑(つ)かれたようになっていた。



 「この種の異相で示されている気質や知識体系、働くにせよ暮らすにせよ、世間には通用しないと思うのだが、この先どうするんだ」

とのことですが、イベント開場前に連れと活き活きとした顔で談笑していたヲタが、しかしいざ買い物をはじめると無表情で真剣に買い物を吟味する姿を見せたら…

やっぱりなんやかんやと文句付けるんだろうな(笑)



それは自分の著作がこんなに真剣に吟味された事が無い嫉妬から…というより、老人はいつも言うんだよ

「近頃の若いもンは」

ってさ

「大和でも零戦でも、作りながら実際の姿を想像し、完成させて現実の戦闘シーンを思いうかべる。それが模型の魅力なのだ。アトムや鉄人の漫画は好きだが、それ自体が架空の物だからなあ」

意味がよく分かりませんがかんべむさんの価値基準は”妄想<実在の技術”ってことですか?

…ということは…

報道>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>小説

って解釈でいいのかな?小説家の先生



まあもっとも携帯電話の普及もネットの普及も予言できなかった事について現実世界への敗北感にまみれているSF作家ってのは多いのかもな。