俺は金輪際天狗だ
こういう事言うと本人が嫌がるだろうとは思うのですが、
やっぱり黒田硫黄って言うと大日本天狗党絵詞なんだよなぁ、
って気分なので馬孫堂トップ絵にシノブを描いてみる。
本当に1巻の頃のぶっとい線には痺れました。
「お前は俺なぞ必要なくなったのだろう」
というラストの師匠のセリフは、しかし一人前の天狗に成長したシノブへの
師匠なりの祝福の言葉なのだろうな、とは思います。
一人前の天狗であるシノブにもはや師匠は不要。
だから逃げた、跳ぶ思いで。
天狗はツンデレです(笑)
その辺に思い至った顔なんじゃないか、うつむいたシノブが顔を上げる最後の大ゴマは。
正直展開がまだるっこしいからあたらしい朝は単行本待ちなんだけどまだ出ないのだな
わたしたちの黒いもぐらはどうなったのよっ!