どうにもどっちつかずな団塊ジュニア

だが、今日は何故かクレヨンしんちゃんの映画を見たりしてた(笑)

 

 なんとなく評判は聞こえて来てたんだけど、やっぱりクレしんって事で舐めてて

未見だったんですが、実際ものすごかったです。

劇場公開時、上映期間の後半は子供を置いて見に来たリピーターばっかりだったって都市伝説も

信じちゃいそうだ。

とは言え、大阪万博の頃生まれて無かったが、透明チューブの中をエアカーが飛んでる未来の

ビジョンを見せられて育った中途半端な世代としては、オトナ帝国側にもしんちゃん達の側にも

中途半端にしか思い入れる事が出来なくて複雑な気分です。

 

見てる間はしんちゃん達を応援してましたが、それは俺に子供が居ないからなのかなぁ

 

でもプリキュアの1話にぐっと来たのは、70年代っぽい音楽や空にだった、ってのも事実なんだよなぁ

 

とは言え、子供映画として全然退屈しない出来になっている(と思う)って所がオトナ帝国の

恐ろしくもの凄い所だと思うのですよ。バスのシーンの馬鹿馬鹿しさはすごいよ(笑)

 かと思うと朝のみさえとひろしのシーンの怖さとかね、もう。

今更って感じがするんでこの辺にしときますけど。