よみランド
<これまでのあらすじ>
えーと見に行ってからずいぶん間があいたんですけどPCが不調でなかなか画像の整理が出来なかったのですよ。結構記憶が曖昧になってる気がするので簡単に。
<よみうりランド 仮面ライダーキバショー>
2008 3.29 #2「ピチカート」
桜満開の園内で行われたショー。太陽の広場ステージ前からも桜が見えてちょっといつもと雰囲気が違います。
また、イクサがよみうりランドに初登場。でもまだこの日は見てる方も演じてる方もイクサがどんなライダーだか分かってないんですよね。台詞回しなんかはとても名護さんっぽいのですが、剣を伸ばしたまま銃をかまえてたりしてました。多分今後直されるんではないかと思われますが。
いきなり元気よく飛び出してきて観客に紛れていた劇団の人を追い回すファンガイア・満月に引き裂かれた貴婦人の肖像の登場でショーの幕開け。
前回は男性が変身していましたが、今回はちゃんと女性が声を当てていました。
すぐさま助けに駆けつけるキバだったが実は襲われて居た人たちもファンガイアの戦闘員だった!取り押さえられるキバ。
「キバについてはまだよく分かっていない…そこで結成されたのが俺たち”キバらしきものを倒す会”だ」
「なんだと、気晴らしで倒されてたまるか!」
そこへ響き渡る銃声!
「みんな!右の階段を見て!」
「ファンガイア、その命、神に返しなさい」
場外バトルでいきなりファンガイアを追いつめるイクサだが、ステンドグラス調のお面(模様が小さいので少し離れると分かりづらいんだけど)を取ってまた一般人になりすました戦闘員がイクサに助けを求める。
「私たち、キバに襲われていたんです」
ということでライダーバトルに突入。イクサカリバーをガンモードにして迫るイクサにキバもバッシャーフォームで対抗。
互いの必殺技がぶつかりあった衝撃でキバは舞台の袖にはじき飛ばされる。テレビだったら川にハマるパターン(笑)
ここで司会のおねいさんが現れてイクサの秘密をインタビュー
去年はハナちゃんの格好で司会をしていたおねいさんの今年のファッションは…スカート短っ!(笑)いや、ライダーと一緒に舞台に立っていてもおねいさんの方が気になるから自重せよ。てかお辞儀したりするとはみ出してました。
で、名護さんの語るイクサシステムの解説が結構長い。
「イクサとはアルファベットでIXA、「Intercept X Attacker」の略称で、この未知の「X」はもちろんファンガイアのことです。我々はライダーシステム、イクサシステムなどと呼んでいます。そもそも…」
長話にあくびを出したりしてすっかり気を緩めているおねいさんだが、背後の扉からファンガイアが様子を伺っていた。もちろん客席から「うしろうしろー!」の声が上がります。志村ー!(笑)
イクサものんきに「ファンガイアが現れたら、この私を呼んで欲しい」と言い残して去ると、入れ替わりに舞台にやって来たファンガイアご一行様。
「どうやってキバを倒すんです」
「イクサに”キバらしきものを倒す会”のメンバーになってもらうのよ」
ファンガイアが客席を脅かし始めると客席からはキバを呼ぶ声、名護さんガン無視(笑)
「言ったはずです、ファンガイアが現れたら私を呼びなさいと」
と、戦闘員を追いつめるイクサ。
「全然仲間になってくれそうに無いんですけど」
だが再び人間の姿をとった戦闘員を人質にしたファンガイアに我々と共に戦えと言われたイクサはファンガイアに手出しの出来ない状態に…
再びファンガイアを追って現れたキバはライダーバトルに加え、名器らしいバイオリンを盾にしたファンガイアにひるみ、バッシャーマグナムを取り上げられてしまう。
「イクサ、とどめはあなたに譲ってやるけど…その前に、これは今までおまえにやられたファンガイアたちの分よ!」
とキバをどつき回す戦闘員たちの後ろでさっきのバイオリンをひき始める満月に引き裂かれた貴婦人の肖像。
「この曲は、チゴイネルワイゼン…ドラマチックな曲として有名だが、弦を指で弾くピチカート奏法を多用する曲だ…」
なんてのんきな解説にファンガイアを倒したくて仕方無い名護さんの何かかが弾けた!人質だった女がファンガイアだった事が分かって腹がたってたのもあるんでしょうが、彼が撃ったのはキバでなくファンガイアたち。
ここからダブルライダーの共闘が始まる!
見事ファンガイアを撃退したイクサは「次に会うときはキバ、お前の命をもらう」
的な事を言い残して去るのですが、ひとまずめでたしめでたし。
撮影会後の寸劇ではやっぱり仲が悪いキバとイクサ。
「もういい行け」
「ああ、行くさ…イクサだけに…ぷ」
自分の駄洒落で吹き出すイクサ。
あっけにとられるキバの演技がいい。着ぐるみでも仕草で表情が出るものだな。
「ど、どこに行くって言うんだ」
「ドッガ」「ドッガにイクサ」
いや、そのフォームまだ番組で出てきてませんけど(汗)
「バッシャーに乗ってドッガにイクサ…あっはっは!」
「ちょ、ちょっと?ライダーシステムの暴走?」とおねいさん
「ボタンの掛け違いか?」
とのキバの台詞に
「ボタン、ボタンは記念にもらっておく!」
壊れた名護さんに迫られたキバ
「ボ、ボタンなんか付いて無い…ん?このボタンは?」
イクサのベルトに手を伸ばすキバ。
自爆ボタンか何かを押したらしく、吹っ飛ぶ二人なのでした。
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