A

<これまでのあらすじ>
むしろきちんと終わった時の方が居心地が悪い(笑)
 
真マジンガー 衝撃!Z編最終回
馬鹿馬鹿しくもスカッとするロケットパンチ百連発から一転して大風呂敷広げっぱなしの敗色濃厚な嫌な幕切れ。
まあここでケドラが再生した剣鉄也とかZ神とかやってきても寒いだけなんで、これにて幕、ってのが正しい終わり方でしょうな。
しかし大風呂敷広げっぱなしで投げちゃうあたり逆にダイナミック作品っぽくっていいとさえ言えるかもしれない。
ゴッドスクランダー発進してからドッキングまでどこをほっつき歩いてた?とかそんなのはこのさい些細な問題だ(笑)
まあDVD金出して買いたいか、って言えばノーだが(解決編があのね商法されてたとしても)ゴッドスクランダーの超合金はちょっと欲しいよね(笑)

超合金魂 GX-49 真マジンガーZ

超合金魂 GX-49 真マジンガーZ

 
でも地球を護るつもりでやってたんなら機械獣で攻め込んだりしないでちゃんと十蔵さんに説明しなさいよ、とドクター地獄には言わずにはおれない(笑)
 
ねぎぼうずのあさたろう最終回
良く動く一大スペクトルチャンバラ活劇で幕。
最後はおとっつぁんに助けて貰うのかと思いきや、チャンバラはあさたろう一人で乗り切って、ラストにすれ違う、という使い方はあさたろうの成長の演出として大蒜にくいね!このっ!
 
ガイキングから続いて来たこの枠も次週からはディケイドの再放送か…そんな必死になり方するくらいなら本編をちゃんとやんなさいよ、ッて気分でいっぱいです。
 
バトルスピリッツ 少年激覇ダン3
ぱんつ丸見え回だが、別にカジツさんはパンツ見せたりしてくれなかった。
マギサよりカジツさんの方が好きかな。つるぺた的意味で。
 
一話で破れた鉄騎イグドラシルのカードに再び翻弄されるダンが、まるで初めて見たカードの様に新鮮なリアクションをするあたりのご苦労様感はなかなかいい(笑)作劇上は間違ってるが、商品PRとして非常に正しい!
 
フレッシュプリキュア!34
明日が来ないことへの残念感、というのは中学を卒業してから5年も経ったのに中学生としてふたりはプリキュアフレッシュプリキュアと協演してしまった後では実に白々しい。
 
とは言え…シフォンこそがエターナルの求める無限メモリー・インフィニティだった!という鬱展開は敵の少女を説法して味方に引き入れた番組とは思えない嫌な展開でドキドキです!
あとモブシーンの投げやりなリアクションが味わい深かった(笑)変なカップルとか変な拍手とか。 
 
ジュエルペット26
フレッシュプリキュア!と違って初めて手にした魔法ステッキを使いこなせない敵味方、というのはなかなか新鮮。
昨年までのPRしなきゃいけないアイテムで主人公が世界を滅ぼしかける展開に陥ることもなくまっとうに丁寧に描写していくあたり、とてもマイメロシリーズの直系の子孫とは思えない(笑)。
今年はちゃんとスポンサーがチェック入れてるんだろうか?
 
…ゲンシロウさんほとんど裸だったしな…たまたまだな(笑)