A

<これまでのあらすじ>
パティシエの渡邊さん死亡説
 
銀河鉄道999
前にちょっと書いたが、今週は夏休みのBS2恒例の高齢者向け漫画映画一挙放映やってました。
日曜でも朝でもないがここにざっと感想書いときます。
今見ても鉄郎の男気にはほれぼれするし、原作ではあっさりした短編だったエピソードを決して間延びせずにテレビの尺にあわせて話ふくらませてて(というか出来の悪い回は放映されなかったんだろう、次回予告は全話分流れたが、終盤はオリジナルエピソードが多かったようだ)、こりゃ伝説になるわけだ、と再確認。
最終日は最終回と劇場版をDVDに焼こうかと思ってたんだけど間違って消しちゃったな。
まあDVD安かったから見たくなったら割と気軽に見れるか。
 
正直映画版の時間城ってハーロックが出しゃばりな感じがしてたし、鉄郎がイケメン風になっちゃったのが嫌だったんだけど、久しぶりに見返してみると、うん?これはこれで…いいね。
やっぱこんだけテンションの高いラストシーンを本編終了前にやっちゃう出鱈目さはすごいや。
トチローが機械の体になる場面に鉄郎が居合わせるシーンはなんかやけに強く印象に残っていたので、やっぱり忘れられない作品ではあったのだな。 
テレビ版はテレビ版の時間城で酒場で泣いている負け犬たちの描写が味わい深い。
 
トークに関しては槇原敬之のご意見が聴けなかったのが残念(笑)
あとエンジニアの弟さんと一緒に科学考証してるなんて微笑ましいエピソードには吹いた。
お前らちょっと宇宙空間でバンバン音がするとか大破すると「沈む」訳を説明してみろw
 
本人は修羅場中だったので見てなかったそうですが、島本和彦の描くメーテルが、現在の松本先生が描くメーテルより当時のメーテルのイメージなのがなんとも…ねえ。
 
男おいどん」はあれ以上描いてもどんどん駄目なだけの男になるだけなのでこちらから終了を願い出た、なんて話と新作999*1(やハーロックたちの物語)のラストは決まっているが、終わらせるのが惜しいので引き延ばしてる、なんて真逆の態度には、正直大先生老いたな、と思わざるを得ない。

*2
   
<夢色パティシエール46
お嬢の小粒感を全面に出されても今更…って感じでなぁ、マロン登場回なんかはパティシエとしてのやる気と実力がアップしてた気がしたが、気のせいなのか元の木阿弥感が残念。
お笑いパートはさすがの安定感w
 
メタルファイト ベイブレード爆>
久しぶりに観てみるとやっぱり爆発しまくるコマ相撲で笑える。
が、やっぱライバルキャラの確かに強いけど、特にキャラの立って無さは気になるところ。
まあ正宗の敗北を通してこれからの成長の布石にする回、ってことなんでしょうが。
早くキョウヤさん見せんかーい!
ベンケイ…ではない(自称)マスク・ド・ブルはきっと補欠だねw
一方で俺チームの足引っ張るんじゃないかというプレッシャーに襲われているツバサくんが青春してて、このへんはチームバトル制になって産まれる数少ない長所ですな(笑)
 
ハートキャッチプリキュア27
サソリーナさんって人間的な欠陥が全面的に押し出されてる分、主人公には無いかわいげがあると思うのよ。今週は特にプリキュアの必殺技受けた後遺症も残ってないようでいつものサソリーナさんで安心するやら残念やら。
本編はむずがゆい男子中学生のストーカーまがいの恋心を描いていたが、彼の気持ちに感づいたらしいが特にいつき嬢が女性だと明かすでもないつぼみの小悪魔っプリに注目。これまでのプリキュアのコイバナでは無かったパターン!やっぱつぼみの嫁はえりかで決定なのか、はたまたいつきさん●●●●方向なのか、いやいや、最近全然出てこないけど絶望先生と●●●ってパターンも…
…すいませんね、コミケの時期だし妄想が暴走気味です。
 
さて、その絶望先生にそっくりなキュアフラワーの旦那様、素敵じゃないですか!
ちょっとときめいちゃったよ(笑)

*1:どこでやってるんだか知らないが

*2:999ではこのセリフはありません