別れの時は近い、のか?

怪 vol.0032 (カドカワムック 377)

怪 vol.0032 (カドカワムック 377)

 「怪」30号、このところは毎号「木島日記完結編 もどき開口」を楽しみにしててまずそこから読んでます。
 ようやく主観のめまぐるしく切り替わる描写の正体の一端が明かされる。
 落ち着きのない、どころか何が起こっているのか、何が現実で何が幻想なのか、さっぱり分からぬままでもそれなりに楽しめましたが、どうやらそういうことなのか…という今後の展開が期待されるところまではこぎ着けたが、ここんとこさっぱりその美蘭が出てこないな。
 
調べてみると2年前からやってるんだな…この連載。終わらなさ加減は予想通りではあった。