特撮博物館に行って来た

 もうね…素敵!
 常時惚けた笑いを浮かべながら夢のような空間を満喫して参りました。
 
 一言で言って夢のような空間で、ずらりと並んだウルトラ系戦闘機や東宝系の映画メカの存在感の素晴らしさよ!
 特に印象に残ってるのはマイティジャックの万能戦艦MJ号の大型プロップ!圧巻でした。
 思わず何周もぐるぐると回っちゃいました。監視員の人にすごくマークされてた感はあったかも(笑)夏休み入っちゃうと混んじゃってあまりゆっくり眺めてるわけにも行かないんだろうな…
 
 巨神兵東京に現るのセットは記念撮影が可能で、空いてたら庵野秀明主演の帰ってきたウルトラマンよろしく怪獣ごっこしてる記念撮影なんかも可能ですが、ぼっち参戦なので私物のソフビガメラで遠近法特撮くらいにしとく。
 


 
 撮影ブースの隣の売店でウルトラソフビも売ってるので会場で急に思いついても大丈夫でした(笑)
 
 まあとにかく撮影用プロップの存在感て半端無くてですね、子供の頃怪獣や巨大ヒーローに憧れた事のある人は絶対楽しいからとにかく行ってみるべきだ。
 いや、ウルトラマンとかゴジラを見たことがあるよ、ってレベルの女性でも絶対あの存在感には圧倒されると思う。
 いやいや、特撮映画なんか全然興味無いよ、という方でも「巨神兵東京に現る」を見た後、本編よりも長いメイキングビデオを見れば映像作品に真剣に取り組む人々の情熱に心うたれつつ、この人たちなんでこんな事一生懸命になってるんだろう?感を味わえる事間違いなしだとおもわれます(笑)
 いやー、これCGアニメでやってるエフェクトだよなー、とか思って見てた部分があっさり実写で撮影されてたりして驚きましたよ。
 
 実写特撮の衰退に関するコメントなんかも結構寄せられてましたね。
 たしかにウルトラマン列伝や東京MXで放映中のHDリマスター版ウルトラマンなんか見てると、現在放映中のスーパー戦隊のロボット戦に比べて格段に存在感があるんですよね。まあ、これは初代のウルトラマンが予算度外視の撮影をやってたりした、なんて背景もありはするんですが…
 
 昼頃着いたので、適当に近くの食堂で食事

 
かつおたたき定食800円。腹一杯になったし、総菜がなかなかおふくろの味風味でいいな、という感じでしたけどあんまり広い店じゃ無いしこれも夏休みなんかは利用しにくいこともあるかも。美術館のすぐ脇にある「じゃこまん」というお店ですが。