A
<これまでのあらすじ>
白状するとふたりはプリキュア時代は全力でふじぴー先輩に嫉妬していたが、一番酷かった時期はまだはてなダイアリー使ってないので遡っても無駄だぜ。
<聖闘士星矢Ω>28
全体にすんごく雑な展開でツッコミどころ満載すぎるというベクトルで面白すぎる。真面目な視聴者は怒り出してもいい出来だが、元々聖闘士星矢ってそういう漫画だったな、と(笑)
いきなりなんだか知らないけどみんなで新十二宮に居ました、ってなんだよそれ(笑)
他に特に気になるのは順当に牡羊座の聖闘士を継いだ貴鬼さんですが、師匠のムウが聖闘士の血を使って行っていた聖衣の修復に血の犠牲を求めなかったこと。あれですか?アリアの死体を回収してすっかり血抜き完了済みだったとかですか?やだなあ。
あとグレートホーンのモーションを最初から視聴者によく見える形で描写してるのも残念なポイントなんですけど、そんなことより大口叩いて「ここは俺に任せて先に行け」を発動したのに次回予告ではあっさり火星士雑兵の金牛宮突入を防げなかった貴鬼さんですよ(笑)
あ、聖衣の修復に自分の血を使ってたので失血死したとかかな?
<バトルスピリッツ ソードアイズ>7
イチイチいい感じに解説を交えながら驚きのリアクションを見せる忍者の人が観戦役として非常に優秀なのが印象に残った。
ジャスティス立花さんはなかなか格好いいキャラデザなので、CMの微妙な生ジャスティスさんの絵に戸惑うが、照れ無しにあれを演じきるあたりのプロ意識が素晴らしいと思いましたが、別行動が基本なのか?
神の使い、とか大仰な設定が付いてギャラクシーさんはなんかこれまでのシリーズのただのお調子者的なキャラがちょっと変更になってるような?
<スマイルプリキュア!>36
大丈夫当如此也。
あかねちゃんと留学生の淡い恋心(かなんか)を描くプリキュアシリーズにはすごく珍しい踏み込んだ恋愛(かなんか)回。去年も王子先輩の放置っぷりったらなかったね。
実際ブライアンも爽やかで好感の持てるキャラなので俺も惚れたぜ。結婚してくれ(笑)
あかね自体は最後までブライアンに抱いた感情が恋心なのかどうか判じかねている様子でしたが、どうせお別れだから、という心理がブレーキをかけてる部分もあったんですかね。二年目のこまナツなんかそんな雰囲気でしたけど。
しかし、汗だくになってブライアンに気持ちを伝えなきゃ、というあかねちゃんの姿を見て気になるあの人に気持ちを伝えたい、とか思っちゃった人も多いんじゃないでしょうか。
かと思うと、その辺のカップルに嫌がらせをするウルフルンのおかげで非モテクラスタにも爽快感がある隙のない展開が素敵です。いいぞーもっとやれー!(笑)
まあしかしラストの空港に急ぐシーンに本棚ワープを使わないあたりは不思議っちゃ不思議ですね。プリキュアの力は平和を守るためのもので私利私欲のためじゃないとか、プリキュではなく、あかね個人としての気持ちを全身で表現するため、とかまあそういう理由付けはいくらでも出来ますが…
アカルンで合宿の忘れ物を取りにパシらされるせつなとか、フラワータクトを美顔ローラー代わりに使用するキュアマリンとかそういうの思い出すとね…(笑)