ありがとう、さようならキュアぱず

今週のお題「ゲーム」
<これまでのあらすじ>
そう言えばてらりんはプリキュアが好きだったわ!
 
ご無沙汰してます、べつに魔法つかいプリキュア以降もずっとプリキュアを見てたけどブログ描くのが億劫になってたZZてらりんです。
スタートゥインクルプリキュア良かったね、とかユーマの映画最高だよねとか、ピトンの映画、春のカーニバル以上に愛せないねって話は通り越して*1プリキュアつながるぱずるん、メキシコだったけど最後だけは良かったんで別れが惜しくなった話をしたいと思います。
 
とりあえず褒めるんで、このゲームの噂を聞いたことのある人はこいつブコメは辛口なのにことプリキュアになると判定甘いよな、って思うかもしれませんがメキシコの話もする、というかこの三年間やっぱりほとんどの期間はこのゲームは……おっと、褒めるんだったっけ。
  
<<ここがすごいよキュアぱず>> 
※絵がかわいいるん!
  
べつにグラブルFGOアイマスもかわいいんだと思いますが、プリキュアが好きなんだからうれしい!
 
プリキュアがしゃべるん!
でこのかわいいカードたちがしゃべる!
キャラクター汎用セリフだけでなく、四つ星カード辺りからはカードの絵柄にちなんだセリフをしゃべってくれます。
同時期に実装されたカードではキャラクター同士の掛け合いが発生することもあり、久しぶりのキャラクターが会話してるのなんて嬉しいだろ!俺はうれしい。
かれんさんをほめるくるみとその反応に照れちゃうかれんさんとかいいじゃないの!
 
また、朝、昼、夕方、夜、と時間帯限定台詞なんかもあってコレクター泣かせだぜ。いや、むしろそういう人喜んでそうか。
 

*1:もう書いたからいいや

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猫喋れば「だけど俺は自分自身のことさえよくわからないのだぜ」でしょ

<これまでのあらすじ>
いちにのさんすうとかはたらくおじさんとか色々あるのだけれど、未就学児童の時分にすきだったNHK人形劇と言えばがプリンプリン物語。突然歌いだす人形たちの冒険、好きだったぜ。建売マイホーム(なぬっ!?)ていうかルチ将軍と火星人の耳回転アクションが5割だろうか。
まあしかしだんだん見なくなってってどういう結末だったかさっぱりわからないし、サラサラヘアー猫人形劇はタイトルを知ってるくらいだったし、人形劇三国志を見たのは三国無双を遊んだ後だったりするのだ。*1
 
<ひげよさらば>

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈上〉 (新潮文庫)

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈上〉 (新潮文庫)

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈下〉 (新潮文庫)

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈下〉 (新潮文庫)

 
今年の8月あたりから猫喋ればニャンてことでしょ期間なので*2(なにそれ)その流れで図書館で借りて読んでみたのだが、壮絶、の一言。
あー、うん、あったよライトノベルって言葉がないころの児童文学って、こういうの。
記憶をなくしたヨゴロウザが、いいように使われるつかい走りパートを、しかし本人も駆け引きの政治を楽しんで(おおよそ猫らしからぬたいどなのだけれど)いた日常から、遠征編でヨゴロウザの行動原理はただ片目に刷り込まれただけではないのか、という疑問を読者とヨゴロウザに与えつつ、帰還後のヨゴロウザのあまりにあまりな転落と、それなりに感動的な復帰を経て、”相棒”片目の少なくとも彼の掲げる理想については二心のない事が判明した後、しかしヨゴロウザの受けるあまりにあんまりな裏切りはショックだったともさ!
 
すっごい当時の子供番組がこれをどういう風に料理していたか気になるのだけれども、これ現在は全編を視聴することはかなわないのだよなあ。少なくとも遠征と帰還、空回りはやらざるを得ないというか作り手もやりたいだろうし、その辺どう料理したのか気になりますよ!結末は原作よりマイルドだった、ということですけれど。まあスシ食いねえな感じの主題歌聞くと子供の俺だったらあんまり真面目にこの番組に向き合いはしなかったろうな、とはやっぱり思うのですけれど。

*1:誰しも子供番組を卒業する日はやって来るのだ。そして大人になって再入学すると二度と卒業できないのだ

*2:もちろん二月から半年ほど犬しゃべればワンダフル月間なのだけれど、デカレンジャーまた見たいくらいの感慨しかない。猫派

胡蝶の夢

<これまでのあらすじ>
ぶっちゃけ講談社キャラクター文庫のプリキュア小説シリーズって、どれも脚本家文体、という感じのト書きの様な地の文が読みづらいな、というのが正直なところで、本編のダイジェストストーリーらしいふたりはプリキュアハートキャッチプリキュア!は投げちゃいました。フレッシュプリキュア!は本編後のストーリーという事で最後まで読みましたが、今2時間特番とか作ったらこういう風だよな、という感じで楽しかったものの、前述の文体問題に加えて、数ページで主観が目まぐるしくスイッチしていくため決して読みやすくはなかったです。
 
<小説スマイルプリキュア!
一人称で進行するし読みやすいよ!

 内容については何書いてもネタバレになりそうだからエターナルフォームの挿絵見たかったな、くらいにしておきますが、れいかさんが胡蝶の夢を引いてくるあたり結構エキサイティングな内容でした。
 24歳になった星空みゆきスマイルプリキュアの皆さんが主人公なんですが、妙にリアルなディティールで生活に疲れた感じのみゆきさんややよいさんの描写がなかなか魅力的で、特にみゆきさんなんかあのまんま大人になった結果どうにも痛々しさが倍加されちゃってる感にいたたまれなくさえなるのですが、にもかかわらずひたむきなプリキュア的根性を失わない描写には感涙。ほかのメンバーパートでも3回泣いたよ。
 にわかが急増した作品、という事でスマイルプリキュア!プリキュアシリーズの中ではあまり好きじゃないかも、というスタンスだったんですけど俺こいつらのこと意外に好きだったのだな、というのが確認できた嬉しい再会でした。
 
 読んでて色々思い出がよみがえったんですが、2話から5話の必殺技が空振りで行動不能になって新メンバー覚醒を4回も繰り返す頭の悪さはリアルタイムでは嫌だったんですけど、再放送で見るとこいつらやっぱりこういう戦隊だよな感を持って見てたりね(笑)
 バトルパートのBGMも後半の熱血タイプより序盤のすっごい馬鹿っぽいイントロで始まる「勇気のプリキュア」がお気に入りだったりするしね(まあストリングス入って来るとこの曲も熱血路線なんだけど)
スマイルプリキュア! オリジナル・サウンドトラック1

スマイルプリキュア! オリジナル・サウンドトラック1

実際ミエナクナールやイレカワール、ハッピーロボやコドモニナールなど楽しいエピソードが多かったですし(マジョリーナばっかじゃねえか)夏の最終決戦の燃え上がりようと言ったら最高でしたよね。終盤の個別エピソードも熱いいい作品だったと思います。

超えた

違った。肥えた。
大して運動もしてないのに暴飲暴食してたら腹の周りがすごいことになっていた。
別に腹を見せたい相手がいるわけでもないのだが、どうも内臓が脂肪に圧迫されているようで食欲がわかず、ごはんが美味しく食べられないので、最近はジョギングしてから暴飲暴食してる。
最近のお気に入りはラ王のつけ麺を油そばにするあれと、ジョジョの4部アニメ見てみんな買いに行ったモッツァレラチーズとトマトのアレ。ドレッシングは作るの面倒くさいので適当にネギ油をかけてみたら美味かった。