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<これまでのあらすじ>

お主も悪よのう…

って悪代官を悪事の片棒担いでる爺さんが殺しちゃうのは前代未聞

あわてん坊将軍でなくても慌てるよ!

ていうか、「ご無体でございます、お代官様…あーれー」の前にアクダイカーン

倒してしまったゴーちゃんに無数の精霊から苦情の声がきらきら降り注いだとか(笑)



祝!ビックリマンたぶん12話

えーと…何話なんだ?

ここひと月ほど違う番組が録画されてたような気がするが

いきなり主人公ご一行様、ウルフライの計略にはまっててなんかのつづきみたいにも

みえるけど、「単にいつもの調子で騙されました」を省略してる表現…だよな。



”あんたは必殺技無いし、発明品も滅多に役に立たないし、メガネ君キャラだから警戒する必要無い”

みたいなさんざんな事言われて逃げられても安全パイ扱いされる

ジェロ君が努力と根性で戦うプリキュアみたいな回でした。

やっぱり今日から四百より毎日三百*1だぜ



でもラストに「頭洗ったかー?宿題やったかー?」ってやっぱりこの番組の

メインターゲットは元祖悪魔VS天使世代な気がますます強まった。

子供にゃわからねーって(笑)。



俺結構ウルフライみたいなネズミ男キャラ好きなんだよね



ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー8

例によって、テラザウラーとワスピーターの待ち伏せに遭ってボコボコにされるコンボイ

ワンパターンだなぁ…と思ってると

「これで3回目だぞ!」

司令官もうんざりしていて、実は通信が傍受されていたというビーストらしからぬ巧みな展開!

…と思ったらデストロン基地の通信機に仕込まれたサイバトロンのICチップを抜き出してめでたしめでたし?



えーと、今回のメガトロンの抜け目なさからして当然複製は作ってあるだろ?

…?

あ、チップを持って帰ったのは単にサイバトロンにスパイが居ないのを確認するため?

…いや、わざわざそんなリスクの大きい任務やるより通信の周波数変えるとかで対応すれば良かったんじゃない?

………敵を欺くにはまず味方から、でコンボイはラットルを疑っている

フリをしてただけだと思ってたが、本気で疑ってたな、あのゴリラ。



やっぱりいつものビーストでした。


次回はエアラザー初登場、12話。



ふたりはプリキュア Splash Star48

も、今回は理屈いらねっす

ラストバトルって事でド迫力全開バトル!

そらまあガイキングみたいなリミッター超えた動画・作画って訳ではないんですが、

ドラゴンボール的空中ラッシュが出たかと思えば、満の蹴りなどは全力で振り抜いた

のですぐに戻せない重い攻撃を表現してたりして痺れました!

そしてコロネのソニック・スピン再び!

なんだ、こないだのは咲が投げつけたわけじゃ無かったんだ(笑)



光球で大穴あけたり、とどめを刺そうと出した光球が馬鹿でかかったりと

体が等身大なだけアンバランスに巨大なゴーヤーンのパワーが視覚的に解りやすいです。



まぁそんなこんなで…

ついに来たーーー!

YES!プリキュア4!!

燃えますな!

出来る事ならもっとフリフリな感じの満薫プリキュアを見て見たかった気がしますが、

それが無くても鼻血出るほど燃える展開!!

力を出し尽くせば消えてしまいますよ

とのゴーちゃんの言葉にもひるまず全力な満薫の姿がなんとも切ないが…

モニターの前のおともだちもご一緒に…

プリキュアーがんばってー!


キュアブライトとキュアウインディの姿が維持できなくなったのは、ゴーヤーンによって荒らされた世界から

彼女らに力を与えていた精霊の力が弱まったためだとラピチョピは言います

そして最後の変身。

やっぱり守りたい大切な人達の姿を思い浮かべるんだよね。

今年は本当に素敵な交友関係や家族関係が描かれてましたから、実に効いてます

彼女たちが再び変身したことをフィーリア王女は

緑の郷に残された全ての精霊達の力が彼女たちの強い思いに応えたのです

と言うのですが、それだけではなく、咲、舞、満、薫、彼女ら自身の生命の輝きが視覚化したのがプリキュアの姿、だから満薫もみずからの力でプリキュアの姿になった。

そんな風に感じました。


全ての物に命は宿る

この言葉はポンコツ自動車について語るパン屋父の口癖として作中に登場します。

”物”に宿る命というのはこの場合、気持ちという事でしょう。

そしてこの物に宿る命はもちろんプリキュアに変身するための力の源である精霊と同義です。

物に、命・気持ち・滅びの力と闘うための力が宿っているならば、もっとはっきりと命・そして心が宿っている人間にも同じ力があるはず。

だから最後の変身の力となった”精霊”とは他ならぬ彼女たち自身の力であった、とそう思えてならないのです。

満・薫の心の形は咲・舞と同じ方向を向いていたとしても一人一人違う物、

だから満キュアブライトと咲キュアブライト、薫キュアウィンディと舞キュアウィンディは違う服装なのだと。

プリキュアみたいなすごい力はテレビの前のみんなの中にもあるんだよ、

っていう希望のメッセージ。ちびっこのみなさんにも届くとイイナ♪

あ、でもあぶないから空中格闘は絶対マネしないでね。



で、ラストの逆光の中のシルエット姿のゴーちゃんがまた痺れるほど格好よいのだ!

待て、次週大団円!



おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜43

いいなぁ、初々しいったらありゃしない

お互いを意識しあって、相手をチラ見しては赤面してる歌ちゃんと駆くんたら。

授業中上の空になってもう歌ちゃん小暮の事で頭一杯じゃない!

回想シーンで段々歌ちゃんが小暮の気持ちに気付いていく辺りがなんともイイね、

ああいう編集したら小暮君ムチャクチャ格好良く見えるよ!

森内・加納カップルも相変わらずもじもじしてます。だが、そこがいい。



んで、こないだメロディータクトの充電切れたまま出撃したばっかりなのに

今度は王様からの電話中に携帯のバッテリー切らしちゃうマイメロディさん、

相変わらず夢防衛活動の取り組みにやる気がありません。

懐かしい旧メロディタクトでメロディマーク出そうとしてるのが妙に嬉しいですな。



対するクロミさまも充電切れで森内くん自己解決してました。



まぁでも今回はメロディキーに魔法をチャージしてるのは誰?ってのは

マイメロたちより何より柊様が疑問に思うべきところだよな。

この辺に悪役が居なくてはヒーローは存在できないという子供漫画の闇がかいま見えて

潤君のネガティブハートにロックオンしたダーちゃんなんかよりよっぽど深刻です。



まぁその辺知ってて観て盛りあがるのがプロレス…じゃなくて子供番組ってものだ。

そしてその辺を格好良く取り繕おうとして、何が何だか解らなくなるのが

”大人向け”作品だと思います。

変身ヒーローとか巨大ロボットとかで大人向けをやろうとする事自体無理があると思うんだけど

まぁ、大人向けの荒唐無稽作品を作りたいって強い思いがあれば願いはきっと叶うよ(棒読み)

*1:毎日三百回練習してるよ、という意味の地味な普通の蹴り@炎の転校生