これが超次元サッカー…か?

<これまでのあらすじ>

あぶないからよいこはサッカー場にブラックホールをつくらないでね! 

イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ ブリザード

イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ ブリザード

イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ ファイア

イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ ファイア


うん…ぶっちゃけ宇宙人とかサッカーを破壊の道具に使うとか最初だけ誰かが言ってるだけで…いつの間にかただの超次元サッカーになってしまったなーと言うのがアニメ版恐怖の侵略者編の偽らざる感想。
とは言え、ここ2話の染岡さんのフブキに対するデレ具合とか、鬼堂さんの帝国イレブンからの愛され具合とかは良かった。
 
しかし、どうしても新キャラ入れる為の枠に邪魔だからレギュラーケガさせて退場させるパターンの連発にげんなりしてたんですよ。タチムカイくんはいい子だとは思いますが番組的な…そしてゲーム的な都合が鼻につきすぎる。
基本的にアニメとストーリー展開が同じゲーム版も似たり寄ったりなんですが、先の展開の伏線というか予告的な演出はこちらの方が露出が多い分…いや、まあやっぱストーリー展開にストレスが残るのは同じかな…
イベントのための演出でメンバー編集とか、試合運びとかも自分の意志ではままならない事も多いしね。
 
とか思ってたら、ラスト2話の展開は1クールでここまで行ったら間延びせずに楽しめたのに…
と言う感じのもったいなさ…
まあゲーム版はフットボールフロンティア出場校との練習試合とかスカウトとかでその持たない間を自分で保たせることができるし、なにより対戦ツールとしての側面は前作よりも強化された感じなのですが(前作よりキャラが増え、2軍にストックしておけるキャラ数も増えた)、対戦相手も居ない大人には…というか子供だってポケモンと同時期に出されたら…ねえ…
 
まあクリア語のやり込み要素も増えてたりはするんですけど…何とももにょもにょした気分がつきまとうことは確か。
超次元と言うにはある意味小さくまとまりすぎ。
 
また、ゲームでは一行で覚えてしまう必殺技もアニメ版では特訓描写付きで産み出すあたりは好感がもてますけどもね…
やっぱり魔球アニメ(再)世代にはフィーリングだけで覚えてしまう必殺技に不満が無い訳じゃないんだ。
星や番場の特訓が一体何週間続いたと思ってるんだ!
また、主人公の必殺技を打ち破る為のライバルの特訓という部分の抜け落ちも大きな喪失感だよな…結局アニメ版の1クール目が一番盛り上がったというのは帝国学園という目に見える目標のおかげだったわけですよ。

 
そして昔メガテニストだったてらりんはむしろストレンジャーの方に心奪われがちです(笑)
品薄なので仕方なく超次元ってるけど。
 
トレジャーの罪と罰はワゴンに¥1980で並びそうな気配を濃厚に感じるので今遊ばなくってもいいや。

これが超次元吹き替えだ!


なんかうっかりビーストウォーズリターンズのDVD全巻揃えちまった。
 
再終巻だけ中古で見つからなくて仕方なく通販で買ったんだけど…
 
1〜6まではやっぱりTFのくせにガンダム価格で売ってるんじゃねーよ感いっぱいだったんですが*1ごめん、じつは最終巻だけ定価で買っても惜しくない作ひ…商品だったわ(笑)
[rakuten:guruguru2:10550587:detail]
本編は激しくどうでもいい話が2話入ってるだけなんだけど、動画サイトで見た映像得点は恒例のバナナ話*2よりも打ち上げで撮影したと思われる出演者コメントと、素で不意打ちのアドリブに吹いてるメイキング光景の方が面白くって、ここだけで定価払っても惜しくない(笑)
これはわかりにくいパッケージの表記で損してると思うな。
 
岩田光央シルバーボルト)と山口勝平(ラットル)の下ネタキャラは皆さんご承知の事かと思いますが、なんちゅうかこう…【これはひどい】(笑)
コメンタリーでは「後のキャリアには一切つながらなかった」
と否定的なコメントを残している柚木涼香(あたしきれい?)ですけど収録風景見ると素で楽しんでる感じで、ツンデレ声優のキャラだったんだなーと(笑)
 
まあでもガンダム価格で売るつもりだったらやっぱ「タダでやってる訳じゃないのに過去の作品は字幕付けたが誰も誉めてくれなかった」なんてすねたこと言わずに原作に忠実な字幕も付けて欲しかった…というかそんなの付くの常識だから誰も誉めるわけねえだろ!
とさすがに吹き替えマンセー派の私も思うわけですよ。
ビーストウォーズユニバースも同じくらい大人げないと思いますけど。

ビーストウォーズユニバース

ビーストウォーズユニバース

*1:いや、1クール目のクライマックスって好きなんだけどねw

*2:とか言いつつ誰もバナナって言ってなかったような気がするが