管理国家東映アニメーション、恐るべし!
イース死亡時点で終わっちゃって、このまま続きが出なかったら後味悪いなぁ、と思ってたなかよし連載の上北ふたご版フレッシュプリキュア!をまとめたムック本の後編が出た!*1
ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア! おはなしブック! (講談社 Mook)
- 作者: なかよし編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/05
- メディア: ムック
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さて、連載はものすごいおのれディケイドな終わり方をしたんですが、ムック本ではその続きが描かれていて一安心。
もっともページ数少ないのでドーナツブラザーズもホホエミーナもアズキーナも出てこないんですけどもね。
ノーザ&クライン合体戦士の出番もこのひとコマだけ(笑)
作者コメントでは東映アニメーションからネタバレ禁止令でうちきりになった舞台裏なんかも書いてあって、管理国家東映アニメーションの恐ろしさを思い知ったぜ。行間から本当は色々描きたいエピソードあったよ、がにじみだしてます。
というかね、ほとんどフレッシュの本なのにハートキャッチの方の表紙占有率が高いあたりも大人の事情なんでしょうなぁ…
漫画ではウエスターとサウラーは悪役のままフェードアウト(笑)するんですが、書き下ろしカットではプリキュアと笑い合ってますのできっと生き延びたのでしょう。
当然このシーンも無し
とは言え、イースの成長物語としてのフレッシュプリキュア!を存分に描ききって居るのは連載版をご覧の方はご存知だと思います。ナチュラルに笑えるようになる9話までの展開が良いんだ!
同時発売のオールスターズムックには例によって5GoGoから1エピソード(5月号掲載の第三話)だけ掲載。
シロップ好きで連載を切り抜いて無い人は要チェックだ。
ハートキャッチプリキュア!&プリキュアオールスターズ まるごとブック! (講談社 Mook)
- 作者: なかよし編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/05
- メディア: ムック
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なみえまんがまつり
えーとGoodアフタヌーンとかジャンプSQとかで尾玉なみえの作品が読めたりしましたが…
特に無し(笑)
ダイゴローとモンローの関係性ってインセクトS版の方がお気に入りだったので微妙にキャラが変わってきてる今回のアレは…どうもなぁ。
やっぱ生殖器を見せるの見せないので男を操る面白メス蛾キャラが好きだったんだよ(笑)
その辺をストレートに交尾って言っちゃうと異種交配の気持ち悪さが全面に出るようになって味わいもなんも無くなるのがね…
なんか越冬しちゃってるらしい昆虫王の方は妙に存在自体がおかしいが。なみえ的な意味で。
サブやゲブラは食われたろうか?(笑)
倒れて尊しはもうなにがなんだか。
面白かったのは実はいつものシリウス連載の「マコちゃんのリップクリーム」で、お肌が荒れがちな季節だってのにリップクリームどころか主人公のマコさえほとんど登場しない連載末期感がたまりません(笑)
なみえはこうでなくっちゃ!