グイン・サーガ100巻到達
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/04/08
- メディア: 文庫
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公約の100巻では収まらないので”もうちょっとだけ”続くらしいです。
私が「剣と魔法」ものにハマったのはドラクエよりもちょっとさかのぼります。
<ソーサリー!>をはじめとするFFシリーズのゲームブック群とか好きだったんですよ。
その流れから、ゲーム誌がTRPGの記事を載せたり、それを元にした小説「ロードス島戦記」がヒットしたりしてスニーカー文庫が生まれたりした訳でした。私もその流れでむさぼる様に読みました。(その割にはゲド戦記とか指輪とか基本を読むのは遅かった)
で、友人に借りたグイン・サーガにもどっぷりハマっちゃいまして。
そうねえ、俺が読み始めた時に既に20冊以上出てたハズです。
まあワクワクしながら読んでましたよ。
アリストートスが死ぬ辺りで追っかけるのしんどくなってきたかな。
70巻あたりになると、なんか初期に比べて活字のサイズが目に優しくなってきまして、あー巻数増やそうとしてるなーと感じたものです。
まあねえ、息の長いシリーズだからね。
年取って肉より魚が好きになっちゃったりする読者が出るのは仕方のないことでしょう。
でも、「○○モード」なんて言葉を本編で使っちゃったり、後書きで(爆)なんて表現を使うあたりは、作者の方で意図的にライトノベル化させているんじゃないか、って気もしますわね。
それにしちゃ、厨同士の言い合いみたいなアレを繰り広げてたりしたようですけど
町田の啓文堂だったかな?
ワゴンの上に100巻平積みでセールやってましたが、90巻代でマリウスやイリス(オクタウィアヌスだっけ?)が久々に表紙を飾っていたりしてなんか懐かしいなぁ。
ヤンダル・ゾッグとかは本編に絡んできたりしてるのかな?
ようやくスカールとグインが出会うのか、などとそれなりの感慨は湧いて来るものです
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なんてPOPを見れば思わず買いそうにもなるってものです。
紙袋だったんで買わなかったけど。