ふたりはプリキュアビジュアルファンブックvol.2
ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック Vol.2 (講談社ビジュアルファンブックシリーズ (2))
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/23
- メディア: 大型本
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も、もうだめだ(笑)
どうにかなりそうなほど(なってる)プリティでキュアキュアな1冊
一人3冊は買う事(笑)
ただ、長期間ビニールに入れっぱなしにしとくと表紙のコーティングが貼り付いたりする事があるから要注意だ!
さて、気になるスタッフインタビューでは
たとえば夏休みのエピソードとしてなぎさとほのかが海へ泳ぎに行くというのは楽しいし、絵的にも季節感が出せるでしょう。でも、そのシチュエーションを、微笑ましく観てもらえるのならいいのですが、そうではない視点、視線を向けられるのは避けたかったんです。
(鷲尾天プロデューサー)
なんて事を言っていて、「ハァ?」って感じです。
とても第一話からミニスカ女子中学生やらおへそスパッツやらプリティチアガールなどで世のお兄さん方のハートを鷲づかみにした番組のプロデューサーの口から出た言葉とも思えません。
というか上記の文章、ルビが振ってあるのは「微笑ましく」の部分だけで、どう考えてもこの本自体が子供向けではない(笑)
ゆかたとか、(さっぱり胸がふくらんでない)萌え萌えなぎタンクトップとか、1回しか着ていない冬私服とかもバッチリチェックできるし、ロミオとジュリエットに至ってはカードと壁紙付き*1、大きなお兄さん大喜びな内容だし。
他の方のインタビューでも何度も”子供むけ”という言葉を見かけ、「ハァ?」思ってた訳ですが、
子どもに向けた作品であることを
忘れずに作っていきたいですね
という見出しを見てピンと来る物が。
ナージャ(というかハーコートさんとプリンセス・ローズマリー)の事かー!(笑)
ん、まあマックスハートの方向性も8話からは好感持って見守っておりますよ。
でもやっぱり赤チョッキよりおへそだよなー、って思いが強くなった1冊でもあります。
あとアマダのカードの絵柄が素晴らしかった。
一束買ったけど開封していなかったのを思い出した(仕方のない奴)