AJF2006東京
まあ、なんのかんの言っても俺にとってはこの一言に尽きる
「プリッキュア〜!」
凄いよ、Zepp Tokyoの収容員数は2700人超えるそうで…
そんな満場のアニヲタがみんなで野太い声の「まーくすはー」の大合唱!!ド迫力!
流石に小さなお友達むけショーで五條さんの振り付け指導を受けた人はそんなに多くないらしく
例の肩、肩、外、の振りを踊ってるお友達となると随分と少なくなるんですが、
本編で流れた訳でもなんでもない「プリキュアテンションBING BING BANG BANG!」でも
みんなノリノリだったからねえー。すげえよ!”プロのお客さん”達
あとは山本正之さんのアコギの弾き語りがすげえカッチョ良かったです
特にゴールドライタンが熱かった!
ゲストの水島裕にいちゃんは実は18歳の時別名でレインボーマンのテーマ曲歌ってたらしく、
それをご披露くださいました
あとガイアーを呼んだりとかの声優パフォーマンスがあったんですが、最終的に神谷明の物まねばかりが
印象に残るのは何故だ(笑)
「ビィィィィィんム!↑」
の絞り出すような声の語尾を上げるのがポイントだよ、とのこと
ゆかな嬢もこういう声を出していたらサンフラウモンのサンシャインビームももっと活躍したかもしれないな(笑)
しかしねえ、出演者名見て予想はしてたけど、新旧の歌の間にある活断層がなんともなあ…
俺からして新しいのは本当にプリキュアしか解らないからねえ…
モモーイのステージなんかは、跳んでる現役の方達と「ふ、ふーん(汗)」って感じで見てる人達のコントラストが見所でした(笑)
まあ、ノリの良い曲だったので手拍子くらいはやってたんですが
感極まったモモーイが
「×××××××ー!」
(↑声量全開なので音は割れるし高すぎて聞き取れない)
と叫んだところで完全に置いて行かれました(笑)
司会のショッカーO野氏によると「アニソン大好きー!」だったらしいです
そしてそれを聞いた裕にいちゃんは「えっ!?おじさん大好き!?」という反応を見せたとか(笑)
しかしまあ、「プーリティーでーキューアキューアー」と踊ってる時の俺も跳びこそしないものの
ハタから見たらこんなかなぁ…と考え込まされる光景ではありました。家に帰ってから(笑)
オタクって、ちょっと同類に批判的な眼を向けると確実に自分に返ってくるからやっかいだ。
あとねえ、これは土曜のスーパーヒーロー魂の方でも思ったんだけど、最近のアニソンはタイトル名を連呼しない
それこそプリキュアとガイキングくらいのもんだ
ボウケンジャーももっとゴウゴウ言うところがあっていいと思うんだ。
正直ちょっと乗りづらかった
そこ行くとリュウケンドーのGO!GO!はバッチリなんですよ
そんな中で、番組あんまり見てなかったのに曲を聴くと血が燃える曲ってのは確実にあって
ダイダイダイダイ ダイナマン!
とか
ジェット!ジェット!ジェットマン!
なんかの入りでいきなり全開にさせられちゃう感は、凄い快感(笑)
この辺は本当に盛り上がったのですわ
だが、戦意高揚の軍歌を皆で合唱して歌手のMCに拳を振り上げて
「おー!」
とか叫んでる姿はどう見ても正義の集会というよりショッカーの戦闘員が幹部怪人に煽動されて「イーーーッ!」
言ってる姿だよなー、って悲しさはやっぱ後からきますね。
やってる間は楽しいんだけどよ!(笑)
で、AJFのラストは水木一郎アニキがそういうベタな曲を幾つもやってくれて安心した(笑)
絶対マジンガーZの
飛ばせ鉄拳 ロケットパンチ
で拳振り上げたお友達の脳内では自分のパンチが空飛んでる。
少なくとも俺はそうだった(笑)
開演一曲目も宇宙海賊のコスプレでハーロックだったしね。
なんか超神ネイガーはマニアック過ぎると思ったが、秋田県からモノホンが駆けつけたりしてておもろかったからいいや(笑)
アンコールのラストは3つのしもべに命令だ!(ヤァ!)