SHT

<これまでのあらすじ>
年末になると急にストーリーがめまぐるしく展開して何がなんだか分からなくなったり、下手すると個人的な問題だけ解決して人外侵略者と世界の問題は完全に放り投げたり、派手なラストバトルは全然描写しなかったり…
 
炎神戦隊ゴーオンジャー47
妙に臨獣拳ノリのバッテン印の大臣はやっぱり劇場版PR?
 
ここに来て範人と軍平の入浴シーンというお母さん向けのサービスシーンでがっかり(笑)
それにしてもノリノリで範人に女装を強要する軍平はどこ目指してますか?
銭湯でも妙に仲がいいし…もうお前らつきあっちゃえよ!(笑)
 
仮面ライダーキバ最終回
そういうわけで綺麗に収拾を付けて最終回を迎えるのはもう頭っからあきらめて見てる事が多い平成ライダーシリーズですが、今年は割と綺麗に終わったような。*1
もっとも、逆に序盤が過去編と未来編の2本立てで進行するドラマ展開が分かりづらかったですが。
登場人物名覚えるのに2ヶ月くらいかかったものなぁ。
この時点でわかりにくかったのに時代切り替えの時の年代テロップが出なくなってから見始めた人なんか、完全に何が起きてるのか分からなかっただろうしなぁ。てか、俺も音也と名護さんが面白くなかったらひと月も見ないうちに視聴打ち切ってたと思う。
 
なんだかんだでタイガくんはいい人だよ、ってことで話を納める手法は強引だが、まあ子供番組らくしくていいね。
イクサのラストバトルの湖と、現代編ラストバトルの場所は同じ所だよ、と言うのを示すためにぽつんと屋外に置かれた謎のオブジェが謎だ。
 
あとあれだね。序盤であっさりやられたけど、ビショップの忠臣としての散りっぷりが敵ながらあっぱれであった。 

*1:こう思えるのは劇場版でこの番組は親から子への、人から人への想い、志の継承をテーマにしてますよ、というのが明確に伝わったから、というのはあると思う。多分テレビ放送だけ見ていたら、なんか今年も迷走してたな、と思ったかもしれん。特にまだ渡が産まれてもいない時点の音也が渡を息子として扱う辺りは無理があったような