よみランド

<これまでのあらすじ>
好き勝手やってる面ばかりが目に付く(笑)よみうりランドのショーですがやけにマニアックに本編や商品にフィードバックしたシナリオとか出してくる事も多いんだ。
 
 
よみうりランド 仮面ライダーキバスペシャルショー>
2009.01.12 #11
今回も無題。
とはいえ、この前の週に放送されたビショップのオルガンの音色で今まで倒されたファンガイアが蘇るという設定がもうショーで使われているという驚き。一度に4体のファンガイアが現れるという豪華さ!


年末年始のショーの主役敵だった「素晴らしキングの会」(通常ショーの戦闘員改造)2体もマニアックに再生してたがすぐにやられた(笑)
 
 
のっけから大乱戦でクライマックス!





キバのライダーキックとイクサのイクサジャッジメントでまずは素晴らしキングの会を撃破!



いつもよみうりランドでは怪人がやられるとキャッスルドランに魂かなんかが食べられる時の音楽が流れて扉の中に消えていくので分かりやすいです。テレビ本編ではだんだん省かれていった描写ですが(笑)
  

残った本編に登場したファンガイアたちもイクサカリバーをガンモードにした名護さんの追い打ちの前に逃げ出す。
「む、まだ居たか!」
と振り向き様に名護さんが発砲した相手は…キバだった…
「名護さん…!?」

「う、君だったか…早く逃げたファンガイアを追いなさい」
「は…はい」
「ファンガイアとの戦いで負傷した目が…見えなくなってきている…」

ここでそんな名護さんを気遣う司会のおねいさんが登場。
だが名護さんは
「おねえさん、だいたい君はいつもキバばかり応援してずるいじゃないか!たまにはこのイクサの名前を呼びなさい!」
とキレだす始末(笑)
そういうわけで今回の客いじりコーナーはイクサの名前を呼んでみよう!右側のおともだち、真ん中の方のおともだち、真ん中左よりのおともだち、左側のおともだち…とエリア別に名前を呼ぶ練習をするのが後の伏線だとは…ショー馴れしてる人なら気づいたかも(笑)

「名護さん、どうですか?」
「なかなかだ。だが、もっと大きな声が出るはずだ。…おねえさん」
とたいそうずわりをする名護さん
「せ…せーの」
「イクサァァァァァ!」

反り返ってものすごい絶叫とともに倒れちゃう名護さん。
「名護さん…おともだちの真似までして…」
そんな名護さんの姿を見て2回目のイクサコールの練習はさらに客席の声が大きくなる。

「よし、俺の正義の炎が更に燃え上がる様だ。その調子でファンガイアが出てきたらこのイクサの名を呼びなさい」
名護さんも満足そうにうなずいて退場していった…あちこちぶつかりながら(笑)
もう全然見えてないんじゃないでしょうか?

 
「名護さん…大丈夫かなぁ。おねえさんちょっと様子を見てくる。この会場の事はみんなに任せたよ、さっきみたいにファンガイアが襲ってきたら大きな声でイクサやキバを呼んでください!」
と、ステージを後にすると…やっぱりまたファンガイアが客席を襲ってくるのでした(笑)


すぐさまキバが助けに来て、華麗な投げ技など披露してくれますがやはり一人で4体ものファンガイアを相手にすると苦戦する場面も。

バッシャーフォームにチェンジして戦います。


だが、乱戦の中バッシャーマグナムを奪われてしまう!

弟子のピンチに高いところから駆けつける名護さん…って目が見えないのにあぶないって!(笑)

あーあっさりやられちゃって…


すっかり動けなくなったライダーを尻目にライフエナジーを求めて客席を襲うファンガイア達。
会場のおともだちのピンチに最後の力を振り絞って名護さんが立ち上がった!

「バッシャーフェイク!」
「バッシャーマグナムが飛んできた方向は…そこだ!」
テレビ本編でさっぱり使用されなかったフェイクフエッスルを使って敵の位置を探知する名護さんの見事な頭脳プレイでイクサカリバーガンを見事に命中させる。


「名護さん、僕の肩を使って下さい」
「名護さん、私もお手伝いします。こっちのおともだち、さっきみたいにイクサの名前を呼んで!」
司会のおねいさんの呼びかけで
『イクサー!』
の声があがった方向が敵のいる方向だ!会場のおともだちの声をたよりに次々と銃弾をファンガイアに命中させるイクサ!

 
さあ、最後の大逆転だ!テンションフォルテシモでキバもエンペラーフォームに変身したぞ!




ザンバットソードを使うキバにファンガイア軍団も剣を取って戦うが…まるで相手にならない!



最後はイクサとふたりがかりで串刺しにしたファンガイアにダブルライダーキックで決着だ!


「今日は応援してくれてありがとう。みんなの応援のおかげで力が湧いたよ」
「それが…君の言う”人の中に流れている音楽の力…」
「そして名護さんの”正義の炎”」