そう言えば王女様は映画がお好きだった…

「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!?未来をつなぐ希望のドレス」について何か語らねばならんとおもうのだけれども、ゲームにかまけててさっぱり時間がとれなくて長文記事無理なので箇条書きで。
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  • テレビ版の音楽の豪華版はほどほどに、ほとんどのシーンで映画用の新曲を使っていて音楽演出が見事。特にいつもの曲ではない2度目の変身が燃える!挿入歌もいい。
  • いつものノリのプリキュアビークル活躍シーンとかもいいけどw
  • 例によって未来への希望をちびっこたちへ伝えるテーマ性が素敵
  • しかしフィルムの中の思い出にとらわれたマナをそんなんじゃダメだ、と現実に引き寄せる描写はエヴァ旧劇どころでなく、アニメーションに耽溺して現実生活がぼろぼろな大人のアニメファンには痛い皮肉だ。
  • だが、プリキュアたちが囚われたフィルムを売店で売ってたり、「永遠なんていらない!」とキュアソードが言ってた映画が終わると永遠に大人になれなくなってしまったプリキュアたちのオールスターズ映画の告知が入るという猛毒を含んでいるのがこわい。

  • というかそこに気付いちゃうような子はもうプリキュア卒業して未来へ進みなさい、ってことなんでしょうけども。
  • ややラスボス戦が唐突、存在感がなかったが、全てマナの内心の戦いであり、気持ちの整理をする上での記号でしかないのか?
  • というよりマナの暗黒面が産みだしたジコチューのような存在だったと思う方がこの番組的にはハマるか。
  • その辺は描写不足と言うしか無いのだけれども子供向け映画では上映時間を切り詰めるのが絶対条件になるのだわ。
  • すっげえ唐突なエースさん登場が出始めの頃のノリでいいw
  • すっげえなげやりなミラクルライトの登場が盛り上がりもなんにもないがwやっぱりプリキュアに力を貸してるカタルシスは味わえる(例によって売店で大人用ミラクルライトの販売あり、大人ファンばかりの舞台挨拶や最速上映では遠慮無く大人もミラクルライトをかざせるw)
  • だけどここしばらく主流だった、作中の群衆にミラクルライトを振るよう呼びかける形式ではなく、ちゃんと「この映画を見ている人」へのお願いなのがちびっこたちには入り込み易いのではないか。
  • だが「この映画を見ている人たちにお願いがあります」のくだりはいいよね。俺の大好きな花の都でファッションショー…ですか!?なんか呼びかけが劇内で完結しすぎていて劇場のちびっこどこでミラクルフラワーライト点けていいかわからなかったものね。
  • エンディングのダンスではミラクルライトを振る新規振り付けあり、ここは一般上映でもつい振っちゃう(笑)楽しい。
  • ややメインターゲットには難しいドラマじゃないかな、と思っていましたが、劇場をあとにする女児たちはみんな笑顔でした。
  • 横浜市営地下鉄スタンプラリー、エースさんが緑スタンプ、ロゼッタさんが朱色、ってそれ逆だろ。

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映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス テーマソング

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