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今週の宇宙の騎士テッカマン

今週はなんかすごかった
タツノコ劇場 [最新話無料] - ニコニコチャンネル:アニメ
 
11話「失われた宇宙船」
 すげえ。
 主人公城二は父親をワルダスターに殺されていて、何かというと「宇宙人ってやつは」と言うノリの人種差別発言を連発してサンノー星人の梅田さんの神経を逆撫でしますが、どうもこの回のための伏線だったくさい。
 冒頭で正体不明の宇宙船を速攻で破壊するテッカマンだが、搭乗員はワルダスターとは関係ない、というか多分にワルダスターの難を逃れて地球に亡命を求めていた民間人だったらしいんですよね。
 自分のしでかした事の重大さに気付いた城二は「俺を殺せ」とまで言い出す取り乱しっぷり。知らぬ事とは言えまるで敵軍と変わらない虐殺をしでかしてしまう主人公。もはやヒーローと呼ぶのも躊躇されるレベルです。
 爽快感のかけらもない展開だが、リープ航法(いわゆるワープ)の出来る敵戦闘艇の拿捕に成功したのに地球を離れずに城二のそばに居てやる梅田さんの友情が一服の清涼剤になってる。
 …て結局アンドローがおいしいところ持ってくのか!
 
12話「激突!ロボット軍団」
 一転してペガス萌え回(笑)
 試作の作業用ロボット軍団にちやほやされて浮かれるペガスたんが実にかわいい(笑)
 そのロボット軍団がテッカマンの変身を封じるために幽閉されたペガスを救出するために大破しちゃうあたりが実にこの番組らしい欝展開ですが。
 
13話「決死の宇宙海戦」
 またも14億キロ離れた土星まであっという間にたどり着く防衛軍の艦隊とブルーアース号。
 前線でものすごく目立つ旗艦に乗ってた割に、艦隊が壊滅的な打撃を受ける中地球まで生還するシュビダー長官(笑)のベルクカッツェ様並のしぶとさがしぶとい!
 
14話「せまる巨大惑星」
 巨大な質量を持つ惑星が地球に迫り、パニックが起きる!
 大質量の物質が迫る割には、周囲の天体の運行に何の影響もないことを根拠にゴルゴスが実体の無い天体であることを看破するシーンにSFしてる!と驚くコメントなんかもありましたけど、それならなにを根拠に惑星の質量を判断してたんだ、って話ではある。
 敵の科学者のアクジェーなんてタイムボカンシリーズノリのネーミングも微笑ましい。
 
15話「地球人ぜんめつ作戦」
 珍しくアンドロー梅田の影が薄い回でテッカマンの決死の戦いがヒロイックに繰り広げられる。11話での経験が彼を大人にしたのか、それとも1話ごとに性格が変わることも珍しくない昔のアニメだからか(笑)
 変身リミットギリギリまで戦うエピソードはこれははじめてだが、活動限界時間の33分37秒を「0.1秒でも過ぎたとき、テッカマンは死ぬ!」と告げる非情なナレーション(中江真司)がこの番組らしい。
 実際には変身時間が切れる前に城二の体力の方が保たなくて、気を失う直前に放ったボルテッカに全てを賭ける、という展開でした。
 やっぱりテッカマン活動は体への負担が大きそうです。


 気を失ったテッカマンに甲斐甲斐しく世話を焼くペガスたんがまた萌える(笑)
 地球にばらまかれた殺人昆虫ロボ(ドブライさまはどちらかというと偵察の方を重要視していたようですが)への送信から拠点を割り出した関係上、体をぼろぼろにしながらテッカマンが勝利したにも関わらず地上には多大な被害がもたらされた、って本当に救いがないよ、このアニメ