七つの刀で”切”

…という話を聞いてああなるほど。繰り返すが作品が切られちゃあな。



とは関係なく日曜にセブンソード観てきました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/sevenswords/sevenswords.html

惜しい。



なんかいかにも北斗の拳から抜け出して来ました風のヘビメタメイクで変な武器持って黒っぽい鎧の解りやすい悪者軍団が暴れ回る辺りは実に馬鹿テイスト全開で好きなんですが、香港のチャンバラ映画と聞いて期待するHEROとか
ブレード/刀 [DVD]
あたりのノリのケレン味溢れる早回し超絶剣劇アクションではありませんことでしたよ。*1

特に面白ギミックが組み込まれている日月剣と天瀑剣なんかもっとじっくり活躍シーン見せてくれてもよさそうなものなんだけど…

主人公格の剣士が振るう舎神剣は豪快でなかなか良かったけど、重たい剣をぐるぐる振り回すって割と悪役用のアクションな気はしましたよ。



双剣の人とか全然印象にないぞ



そんな感じのフラストレーションを抱えつつ、やけに尺が長いとこまで似てる7人の侍を観る訳なのでダレた。うん。



香港映画なのでストーリーについては語りません(笑)



でも最後の方情け容赦なかった。ひでえ。



ロケとか軍勢シーンとかに金掛けすぎたのかなぁーって思いました。

*1:いや、早回しもワイヤージャンプもあるんだけど、肝心のチャンバラシーンはフツーな感じなの