恋人たち

Zガンダム第2部を観てきましたよ

プリキュアンとしては気になるゆかなのフォウですが…結構フォウだと思うよ

声よりもなんか優しい顔つきになってしまった新作画の方が気になる。

これは第一部でも言われてた事なんだけど、俺がカミーユの顔にはあまり興味がないって事か(笑)

テレビ版はカミーユもフォウもなんか切羽詰まった目つきなんですよね。

戦時下の目なのか、思い詰めた青春を表しているのかは解りませんが。





青春ど真ん中と言えば、ナオンに裏切られてガッカリなカツ・コバヤシくん

正直同情するより笑える。さすが「地下にモビルスーツが隠してあると言って下さい」とか口走る事で有名な妄想野郎!

やる事なす事全て面白い



あとジェリドの死神ぷりがヒートアップしてて凄い。マウアー…

今回もMS戦がイカしますね。

前回のギャプランアッシマーのリターンマッチで幕開け

そしてサイコガンダム

とにかくあの馬鹿でかさはド迫力だが、あんなのがガンダム型に変形する意味が良く解らない。

そして、美人パイロットのエマ中尉を私情で自分の艦に転属させるセクハラ上司、ヘンケン艦長。

クワトロ大尉も「いいな」とか口走ってます。いいなぁ

一人で寂しいとかなんとかぼやき出す始末だよ

彼は彼でハマーン様が迎えに来るわけですが…羨ましくないな(笑)確かに





んでさあ、アレが切られた、これが無いとか言ってる人多いけど、そういう人はテレビ版のビデオ借りてくればいい訳で。

やっぱり20時間もかかると思うとなかなか観ないもんですよ

ゲームでなんとなくZガンダムは知った気でいる人には楽しめる作品

例によって戦争の背景となる政治状況って予備知識が無いと解りにくいとは思うんですけど、別にベトナム戦争の政治背景知らなくてもベトナムもの映画が楽しめる様に、エウーゴティターンズが何なのかなんて知らずに観てもいいんじゃないか?って気もしてきた



それよりティターンズばかりが汚い手を使う奴ら、という描写なので、これは戦後エウーゴ側で作ったプロパガンダ映画なのだろう感を感じた。