ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(上)
- 作者: 竜騎士07,ともひ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本
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箱入りの本って電車の中で読むのに不便じゃないか?と思ったんだけど元々
電車の中でラノベは読まないか。
序盤のだらだらした学園生活パートがなんともなぁ…
アニメみたいな変な口癖で喋る子供たちのセリフを文字で追って行くのがなんとも苦痛でした。
にぱ、と声に出して言う人とか、語尾に☆をつける人とか居るんだよ。
まぁ誰がどのセリフを喋ってるか解りやすい、とは言えるが、これアニメ版も同じ口癖だったよね。
元のゲームもそうなんだと思うし…セリフの識別のため、というよりそういうのが萌えるって事なのかなぁ?
たぶんアニメで観ればそんなに気になるような事じゃないと思うんですけど、俺もいい歳なんで
こういう本を読んでるとちょっと居心地悪いメポー☆
でいよいよ綿流しのお祭りが終わる頃から事件が動き出してきて面白くなってくるんですけど*1、エンジンがかかって来たと思ったのに下巻につづくの一時停止標識。
そこまで250ページ以上文字でみるぐだぐだな農村学園萌えマンガのノベライズにつき合わなくちゃならないわけで、メディアミックスじゃなきゃ成立しないだろこの本。と言うのが正直な感想。
んーきっと沢山売れるから、続きはブックオフに100円で並んでからでいいや。
これ何度も同じような設定で違う展開になるのを楽しむ作品なんでしょ?確か。
全何巻になるんだろ。
昭和58年って設定なのに萌えとか当時無かった流行語を口走る人が居たり、メイド口調になれ、と言われて即答で
御主人様、とか言える人が出てくるのはもちろん事件の根幹に関わるなんかの伏線ですよね?