A
<これまでのあらすじ>
劇場版ののぞみは小々田先生になりすましたざ・たっちを一発で見破ったり、”悪いのぞみ”ダークドリームを許してあげたりしたよ。
<YES!プリキュア5>47
そういうわけでテレビだけしか見ていない視聴者には関係ないのですが、あからさまに怪しいニセ小々田にあっさりコレットを渡してしまう流れは実は違和感有り有りなのです。
全力で劇場版なかった事にしたいのかよ!(映画が終わった時点でピンキー全部揃っちゃってるし)大きなお友達がスクリーンの前で流した涙の行き場は?*1
などとがっかりポイントも多いのですが黒仮面を使用せずに怪獣化したカワリーノさんが意外にイケメンだったり(でも配色は毒々しい)、目的のためなら手段を選ばない…割とナイトメアの人たちに思考パターンの近いミルクが、しかし希望の光を失わない感じの予告とか見所はあるんですがね。
あとやっぱり一度しか発言していないデスパライアさまの目的が久しぶりに語られたあたりはやっぱり登場人物増えすぎた弊害かしらね。
クリスタルシュートはともかく無敵のミントシールドが破られたのは結構ショックでした。ブンビーさんがカワリーノの戦闘形態を恐れるわけだ。
彼、飛べますから屋上から落とされたくらいでは死にませんよね?
青山充さんといえば「ふたりは」時代は味はあるが全体にへぼい絵の時の作監という印象でしたが、今回大詰めだけあっていい画多かったですね。
<おねがいマイメロディ すっきり♪>41
「聞こえる聞こえる、9分じゃ短すぎると嘆く声が、まとめるのは無理と叫ぶ声が」
本音デター!(笑)まあドタバタコメディなんだから無理に話をまとめる必要も無いんだけど…
やっぱり続編は1作目のパロディにしか過ぎないんだよ、という事を再確認させられるなぁ。
…なんて思ってると何だ、次週の「仕事で海外に単身赴任する羊」ってのは。どこからツッコンでいいやらだぜ。
<ロビーとケロビー>41
ヤケになって3Dテレビゲームとか波に揺れる小舟とかで酔う鍋王子、って展開の読めなさが素敵過ぎた。
まあ、実際自堕落な借金王の嫁になってもいいとは思わんわな。普通。
*1:「どんな姿になってもココの事見つけられるって言ったでしょ」のあたりの台詞はアニメコミックでもフリの部分が全カットされていてひどい