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<これまでのあらすじ>
まあ実際勝っても全力で喜ぶでなく、負けてもいい試合だった、と嬉しそうにする爽やかキャラクターって感情移入しづらいのでそういうのが主役の漫画って脇の泥臭いキャラに人気を奪われたりしがちです。 
 
バトルスピリッツ 少年激覇ダン11
相変わらず二次元に恋するクラッキーが青デッキのカード破壊効果で萌えカードを捨てさせられて必要以上に精神的ダメージを受ける描写が可笑しい。
珍しくカードより対戦相手の女子の方にご執心だった模様だが、報われないのはこの手の番組のパターンですな。
でも石の浮き彫りに萌え萌え出来るのはなかなかに上級者だと思った。
よい子は真似しない方がいい(この番組の登場人物はだいたいそうだがw)
 
冒頭、昔やらかした失敗の話をされてマギサがじたばたするどうでもいいシーンの動きがやけにいい(笑)
 
メタルファイト ベイブレード34
そういうわけで主人公としてぬるい、と仮面のひとに指摘をうけたギンガが武者修行がてら大会荒らしをしながら新必殺技を会得する話。仮にも大会の決勝を戦う相手を練習台扱いすんなよw
…てかポイントって表示端末が壊れたくらいで失効するものなの?大会実行委員会で管理してたりしないの?渡蟹は絶対チートで参加する事しか考えないような管理体制だよなぁ…
 
で、メインの試合はトアルシティでの大会…トアル町?バシンの町もすっかりバトスピに飽きてベイブレードやってるのか?
さて、割とキャラが薄いまま新技の披露会でなんかやられてしまった乙女座の人ですが、乙女座だから名前が早乙女、とか乙女座だからコマが回るとバレリーナが見えるとかのノリの超次元っぷりがこの番組らしくていいよね(笑)
ギンガの新技は上昇気流で相手のコマを浮かせるって時点でもう訳がわからん。
 
ラストにちょろっと出てきたリュウガ様も笑いながら雲の上までベーゴマを発射しちゃうあたりの豪快さが素敵だ!
今週はちゃんとコマが竜型光線に包まれていて残念(笑)
 
フレッシュプリキュア!41
毎週OPに出てはいるが…視聴者には誰お前?という印象しかない健人くんがブッキーを豪華パーティに誘うが、ブッキーもこの人誰だっけ?という態度でつまらなそうなお話。
バトルもなんか…なぁ。プリキュア・猛獣アタックはなんか面白かったが健人くん虎の背にまたがる意味がない。というか運動生を損なってるだけ。
他の3人のプリキュアがそろいも揃って客船にはさまれてるだけって思い切りの良さも面白いっちゃ面白いよ、ベイブレード的な意味では。
 
「健人くんの前じゃ変身できないよ」とか言ってると都合良く気絶する健人くんの描写がああ懐かしいプリキュアノリだなぁ…と思ったら道案内のためにすぐ気が付く輪をかけたご都合主義展開には頭を抱えるしかない。なんかブッキーを護るんだ!的な格好いい事を言ってるけど幼女的に単なる邪魔者だぞ(笑)
 
あと船上パーティでエスポワールシャワーならカードじゃんけんで三半規管を賭けて闘うのか?という期待も裏切られた…というか今週は珍しくパインしか必殺光線撃たなかった。
ざわ…ざわ…
 
あと、はてなハイクで何であつらえたようにぴったりのドレスを贈れたのか、という疑問が発せられてて思ったけど実はみんなプリキュアの正体に気付いているけど知らないフリをしてるんじゃないのか?
キュアパインの身体測定のデータは特訓回で御子柴財閥が握ってるはずだよね。
 
ジュエルペット
妙なぐれ方で暴走するツッパリ乳幼児軍団がしかし結局ミルクに釣られてしまうカオスなマイメロノリが可笑しかったです。ハイ。