A

<これまでのあらすじ>
見え見えの再登場フラグを見せて去って行ったリュウガ様ですが…
 
バトルスピリッツ ブレイヴ3
早速魔族の人に敗北しちゃうダン
青いひとでなくてもあんなやつわざわざ呼んできた意味あんの?という状況だが、
番組としては攻撃が引き起こす心理効果を対戦しながら口にしてみる*1という、子供向けなのに渋い方向に進んでいってて、大人の視聴者はざわ…ざわ…せざるを得ない。
また前半そのまま全スピリッツで攻撃すれば勝てそうな状況で(ブレイヴ中のジークなんとかがすでに疲労状態、魔族の人は未行動のスピリットが2体居た場面。ダンのライフは残り2、ブロック出来なければ即試合終了である)なんもせずにターンエンドした所の不自然さは残るんだけどね。
慎重すぎないか?
 
まあなんか陰気なバトルへの情熱が通じ合って結構友情めいた感情が産まれつつある感じで割と先が楽しみだし、カードバトルもので無敗の主人公って胡散臭さが増大するんで個人的にはこういうの好きです。
まあメインターゲットがどう思うかは別にして。
 
<夢色パティシエール50
なんか地味に勝ってた安堂くんが彼らしい地味さでいい(笑)
一方同点決勝でのいちごの新作いちごタルトはほわほわ飛んでる味覚表現ビジュアルにアンリ先生が参加していないことで、彼がいくらいちごを誉めても口先だけで言ってるようにしか見えないのだった。非常に残念。何があってもなんだか嬉しそうな理事長も胡散臭いっちゃうさんくさいけどね。
 
そういうわけでそろそろ単行本でてるあたりは追い越しちゃってきてる感じですが、来週からの新シリーズはオリジナル分大増量って事だろうか。
…にしてもOPは一年間冬っぽいファッションで通しちゃったな(笑)
EDは変なテコ入れで乗り切ったが。
 
ハートキャッチプリキュア!33
ようやく描かれた「心の大樹の夢」の直前のエピソード。
プリキュアで守りきれなくて命を落とした仲間、なんて過去が描かれるなんてなぁ…明らかにやり過ぎな気がするが、これまでの言動のとげとげしさが後悔とコロンを失った欠落感から来ていたのだな、と言うのがよく分かるいい心理描写でした。欠けた心の種(正しくはプリキュアの種)というモチーフが実にわかりやすくっていいね。
一話冒頭のムーンライトしか知らないのであの目つきの悪さがデフォルト設定だと思いこまされて来たわけですが、あれはコロンを失った直後の殺気だったわけだ。
コロン健在時の月光さんは結構エンディングに出てきてもおかしくないプリティでキュアキュアさだもんな。
すこし残念な気もするが(笑)これからはキュアキュアすればいいよ。
 
おかえりなさい、キュアムーンライト
 
メタルファイト ベイブレード爆>
あー…
リュウガ様が戻って来たが…なんか手から光線出すわけでもなく…
高笑いするでも獣人化するわけでもなく…あまつさえ別に爆発もせずにただ相手のベイブレードをはじき飛ばしただけだ…と?
激しくがっかり。
これならまだキョウヤさんの方が応援しがいがあるっていうか…
敵の時は5万くらいあったHPが味方にした途端3桁感。 
 
あとジュリアス・シーザーさんの日常生活描写ではフェンシングも乗馬も別に爆発とかしなかった。
あの世界はアレが普通、ってわけでもなさそうだ(笑)

*1:ざっくり言うと「お気に入りのスピリットがやられちゃってがっかりしただろう」って事w