仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)

てことで初日は見に行けず…ってかこの日はまだのどがいがらっぽいかな、くらいの状況だったんですが、仕事が入ってて、帰りに映画館寄ったら、15:40の回が最終とかでヤマト見てきたんだった。
 
まあ上映されたばかりなので詳細な感想は控えますが、仮面ライダースカル編だけが飛び抜けて良かったな、と。
しかしこれから結婚式を挙げようとする花嫁をまだ「所長」呼ばわりしてる照井さんのメンタリティが心配だ。
あと歌姫役は…女は化けるな…おっかねえぜ!
変身してから守りたいもののために重機を気合いで跳ね返すシーンなんかも素敵ですが、なんと言っても変身前のハードボイルドアクションが素敵。やけに暗いところでだけ戦っていたり、後ろ姿が多かったりするがまあ気にするな(笑)
というかその背中で語る男っぷりがまたハードボイルド風味を存分に引き出している、というか。
スカルギャリーのデザインは全然ハードボイルド違うけど(笑)
 
あとなんか…日頃カップル爆発しろ!くらいに思ってましたがなんかすみませんでした。
と謝りたくなる映画だった。そこはまあ見所と言っていいけどとにかく後味が悪い。
オーズのヤミーなんかはもう特撮もののお約束文法上にのっとったモンスター以外の何者でも無いのだが、ドーパントの多くは自分の意志で心と体を蝕むガイアメモリを自分の欲望の為にためらいなく使用しているので自分の抱えている心の闇とシンクロしてしまったときの見たくない自分を見せられる落ち込み感は半端じゃない。
まあおやっさんかっちょいー、でどうにか丸く収まりますが。
 
オーズ編も別につまらなくは無いけどこの話前にキバでやっただろ、井上敏樹さん(笑)
でもちびっこはバースが変身解いた時に律儀に声上げて驚いてたよ。
 
CORE編は…なんか…絵的に面白くはあるけど、まあ劇場版だしね、お約束だよね、くらいの感想。