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<これまでのあらすじ>
ビーストコッペさまの大暴れ、本編でも見たいなぁ
 
夢色パティシエールSP プロフェッショナル最終回
正直最終バトルの相手がおじょうじゃ貫禄不足感はぬぐえない。
スイーツ王子(笑)はともかく天王寺先輩までニューヨークから加勢に駆け付けるような相手か?(笑)
コネも実力のうち、くらいの開き直りでシャトー製菓の社員を呼びつけてケーキ打ってるお嬢の姿はいっそすがすがしい。
告白シーンの樫野がまれに見る可愛さだった…ってかスイーツ王国で見せた裸なんか見慣れてる風の描写は単なる制作サイドのミスかよ!本当になぁ…1クールしか無い番組であのスイーツ王国編って必要だったか?
 
バトルスピリッツ ブレイヴ16
なんというか…ダンの出てこない回は熱いエピソード多いな。さすが人類の敵だけのことはある(笑)
本編では一度だけだったが、初登場以前の段階で何度と無くバローネとバトルを繰り返していた人間のザックが領地を追われるバローネへのはなむけ、とばかりに新領主暗闇のザジへ戦い(カード)を挑む。
いつの間にかザックとの間に友情めいた感情が芽生えはじめていたバローネ…主人公不在の場面で勝手に成長してるんですが…しかし主人候補生の入ったキャラとの人間関係ではなく、激しく雑魚っぽいザックとのそれはなかなかに説得力があって味わい深い。
「いいバトルだった」
のときのバローネさんがもはやバトルジャンキーではないいい笑顔なんだよな。
フローラ(だったけ)なんかもザジ憎さの感情もあって結構ザックに肩入れしてるんだよね…この辺の連帯感は今後の展開を動かして行くのかも…主人公の居ないところで(笑)
 
さて、ザジのバトルも20枚のデッキ破壊を2連発というトリッキーながらも破壊力のわかりやすいコンボで以前のダン戦とは違って強さをアピール!こういうキャラが活き活き活躍できるのも、負けが(あまり)許されない状況で戦うダンが出てこないバトルならでは。
実に見応えのある好エピソードでした。
 
そして今気づいたのだけれども今年のシリーズはアニメで使用されたデッキのレシピを公式サイトで公表してるんですね。
http://www.nagoyatv.com/battlespirits_brave/lesson/index.html
どうしても有名カードゲームアニメに比べて早口すぎるのでこういう補助はありがたいですよ。
いや、アンチョコみないと何やってるのか判らないアニメのあり方が正しいかどうかはともかくね。
 
ハートキャッチプリキュア!45

ついに姿を見せた砂漠の王・デューン
いきなりプリキュアを上回る格闘能力を見せ5人のプリキュアの変身状態を維持できなくさせる。
砂漠化する地球、変わり果てた街の姿、家族の姿のない我が家に愕然とするつぼみたち。
戦う意志さえ失ってしまった彼女たちに希望をもたらしたのはこれまでプリキュアが助けてきた人々だった。
プリキュアの浄化能力がデューンの魔力から彼らを守ったのか?
いや、プリキュアに助けられた彼らは知ったのだ。未来を求める心、希望の光、それは何より強い力となってどんな困難にだって立ち向かうことが出来る事を。
 
未来を掴むため、人々を守るため、再びプリキュアは立ち上がり惑星城を目指す!

…とあらすじで書くとものすごい燃えテンションのエピソードだが、冒頭のデューンプリキュアの戦闘シーンはカメラワークも平坦で、プリキュアの動きももっさり。たちまち視聴者の心の花もしょんぼりしてしまう。まあしかし、ひょっとしたらこれはこの後の砂漠化した世界に絶望するつぼみたちの心情に感情移入させるための仕掛けで敢えてやってると言うことも…(笑)
俺はもっとちゃんと動くバトルを見たかったけどな。
 
中盤の対デザートデビル戦になってくると遠方からプリキュア飛行機雲で空中戦を表現したり、追尾する触手同士をぶつけたりのテンポの良さでなんか良くなってきた…
と思ったところでいつもの巨大げんこつ女バンクでまたげんなり(笑)
 
しかし惑星城で暴れるコッペさまの描写の勇ましさに次回への期待を持って年を越すことができました。さすがコッペさまですぅ〜!
てか一回休んでも次回作が2月6日スタートだからまだ4回もあるのか!次回にも最終決戦か!?って勢いなのに!
 
1月2日は特番のためお休み。次回は1月9日放映。
 
最強武将伝 三国演義
お、ちゃんと劉備以下初期メンバーが老けてる!
 
この描写は歳くって気が短く、頑固になった劉備を描くのに効果的ではあるね。
もう分かり切ってる事なんだが
「私とて長年戦場を駆け抜けてきたのだ!」
と自信満々でセンスゼロの布陣を敷く劉備が面白すぎる。
 
そして劉禅の馬鹿殿描写も光ってました。華人容赦ねえなw