冬でもサマータイム
<これまでのあらすじ>
高校生くらいの時好きだったラジオ番組の前後にジャズのライブ音源を放送する番組やっててそのあたりでジャズ好きになりました。
好きなナンバーはII B.S.youtu.be
<BLUE GAIANT>vol.7
てわけで酒飲みながらジャズ聴きながらブルージャイアントの新刊読んで、この漫画面白いよなあ、とかジャズっていいよなあ、って気分が高まったのでプリカードをハッピショイしたりせずにだらだらとブログを更新したい気分なので書きますわ。
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
まあとりあえず、ジャズミュージシャンの漫画ではあるんですが、ベイビーステップやアイシールド21や弱虫ペダルやあしたのジョーがスポーツ経験なくても楽しく読めるように、特にジャズに関しての知識がなくても面白いスポ根…じゃなくて音楽漫画なのは太鼓判押します(俺に押されても)
逆に漫画読んでジャズが聞こえてくるか、って言うと正直そうでもない*1のでなんかジャズ流してるラジオとか聴いて読むといいよ*2
僕が好きなのはここの60年台ジャズのチャンネルですwww.accuradio.com
正直今回は音楽界のメインストリームに食い込んで行きたいピアノ・ユキノリの焦りからの空回りが面白くなってきた!ってところで次巻に続くあたりがクライマックスなので、えー?続きマダー?感が煽られて大変なんですけど、売れないおっさんバンド「ザ・ファイブ」との出会いあたりの(泥酔した)大のジャズに関しては揺るぎない姿勢とか、「J」でもらったはじめてのギャラの各人の使いみちとか面白かったことではあります。
とは言え、どうしても天才肌の主人公、サックスプレイヤー宮本大よりも努力してる凡人、玉田とか、超努力してるのに性格がちょっと曲がっちゃった所を平さんに指摘されたユキノリの今後のほうが気にかかる部分ではあります。
にしてもソーブルーの平さん、妙に格好いいキャラデザなんだけど、これ誰か有名なミュージシャンがモデルだったりするんですかね?
今年はプリキュア音楽界が大変熱かったので本気でプリキュアのサントラばっかり、たまにボーカルアルバム聴いてるような状態だったんですが、ジャズっていいよね!