A
<これまでのあらすじ>
プリキュア5は鏡の国のミラクル大冒険において実に4名までが容赦なく自分の分身をぶっ殺した素敵な戦隊です。(ミントはぶっ殺した上で助けてあげたかったとか綺麗事をぬかす)
若さって時に残酷ですが、それは前に進むために必要な事ではあるのだろう。うん…本編でも幹部殺害エピソードはきつかった。
<バトルスピリッツ ブレイヴ>7
魔族の子供を人質にする人々のやり口に胸くそ悪くなるダン。
そうか、この世界は戦時下なんだ、と改めて思い知らせるエピソードだが、やってることはカードゲーム。
しばしばこのシリーズでカードゲームの勝敗が必ずしも相手の行動を縛る絶対的な枷になり得ない事を考えると…正直何言ってんだ感は禁じ得ない。
好き勝手カードゲームで遊んで満足してるだけのダン含め。
まあ非難してるようで、そこがこのいびつな漫画を楽しむための突破口だとは言えるかも。
<ハートキャッチプリキュア!>37
そういうことで数周前〜数ヶ月前に乗り越え済みのネガティブイメージに襲われた3名は楽々試練をクリア。マリンとサンシャインについてはまあ納得いく描写だったが、ゆりさんに関してはコロンとの再会以前のゆりさんはもっと攻撃的な口調だった様な気がしますが(笑)
さて、次週は割と序盤で放置された形になったつぼみの心の闇に向き合う展開に…なるのか?
実際自分の中の虚無感と向き合い、それを受け入れる事は生半可な事で出来ることではないだろう。
醜い自分からは目を逸らしてぶっ殺しちゃった方が簡単ちゃ簡単なのだ。