A
<これまでのあらすじ>
桜咲く2月に始まるのがプリキュアワールド。
4月にもうっかり桜の花の下を歩いたりするのがまたプリキュアワールド。
<デジモンクロスウォーズ>43
人を人とも思わぬキリハ君はしかし決して愛情の何たるかを知らないわけではなかった。
というテンプレ通りの話を盛り上げるために味方デジモンが命を落とす展開はどうかと思うんだ。
わりとこの番組にはうんざりしっぱなし。
寝てりゃいいのに>自分。
なんとかモンX7登場テーマのウィーアークロスハートの新バージョンはなかなかに熱いが
同じ歌のバージョン違いを何枚も出すような商売も俺、嫌いなんだ。
別に7種類この曲のバージョン違いがある訳じゃないが。
デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国 挿入歌 「Evolution & Digixros」
- アーティスト: (アニメーション),和田光司,谷本貴義
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: CD
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<バトルスピリッツ ブレイヴ>40
数世紀に渡る(いや、24世紀?とか言われてもそもそもこの番組が何世紀を舞台にした番組だったかもう覚えちゃいないんだが)冷凍睡眠から目覚めた宇宙ステーションの萌えキャラに鼻の下を伸ばすクラッキー。
…そうか、どうしても彼を宇宙に連れてこなければならなかった理由ってこれか(笑)
しかし、今更何枚目かの十二宮エックスレアを手に入れたところで、もはやバトスピに頼らず暴力による支配と反抗が幅を効かすようになった…バトスピによる判決に何の正当性も、神秘性も見いださなくなった世界で、果たして十二宮エックスレアが魔法の力で環境破壊を止めるなんてムシのいいご都合主義展開にすがる主人公に果たしてどれだけの説得力があるというのか。
女王陛下暗殺以降、仲間同士がカードゲームで語り合い、相手の心に触れる部分のみが面白い。
…というより、仲間内でカードゲームやってるだけで、メインのストーリーはあれからまるっきり停滞しっぱなしなのだ。
本当に…この番組はどこを目指しているのやら。
<スイートプリキュア♪>20
マイナーランドを追い出された、というセイレーンに椎茸やら団栗やらを持ってくる心優しいハミィ。
…だからこの真夏になんだそれは。
なんかこの不思議な時空間の演出は、世界の成り立ちに関わる大いなる秘密を隠しているぞ、という制作者からのメッセージだろうか…
…たぶんなんも考えてない。
これまでプリキュアがせっせと集めてきたアイテムが敵に奪われる展開もプリキュアシリーズではもはやおなじみですね。